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Mac信者からThinkpad信者へ Thinkpad E595を選んだ理由

2020年3月30日

安価で高コスパのE595

レノボのEシリーズはThinkpadシリーズのなかでも中堅のビジネスモデルであり、価格からする性能とのバランス、いわゆるコストパフォーマンスに非常に優れたモデルであるといえます。

実は管理人も2020年4月現在において、ノートPCの買い替えを検討しているところの第一候補がこれ、E595。

実際にノートPCを購入する上で一番重要な部分、まぁこれはノートPCに限らずデスクトップでも一緒ですが、そのPCで何をするか!?なのです。

 

現在の第一候補はレノボのThinkpad E595。

Thinkpadシリーズの位置づけとしては中堅の何でも出来るモデルであり、E595は10キーも付属することからExcelや会計ソフトなどでデータ管理をする作業にも使用する場合は大変重宝するわけです。

Thinkpadにマトを絞った際に一番きになるところとして、テンキーありモデルにするか無しモデルにするかというところがあります。

ほぼ毎日のように持ち歩く方は少しでも軽くモバイル性に富んだほうがいい場合はテンキーなしモデルを選ぶでしょうが、自宅のリビングや自分の部屋など使用場所をある程度限定して使用するのであればテンキーがあったほうが便利な場合もあります。

 

これによってThinkpadの選ぶモデルの選択肢がある程度絞られますよね。

私がなぜE595に絞ったかについて説明して参ります。

 

 

 

まえおき

管理人はYoutube用の動画編集などコテコテの作業は仕事用のメインPCで無理やり行っております。

メインPCはHPのビジネスモデル ProDesk 600 G1 SFF。2015年頃のモデルですね。

当時はWin8.1だったのでWin7にダウングレードして使用していました。

Wi7のサポート終了を間近に控えた2019年末、Win7からWin10に仕様変更する際一旦買い換えを検討したものの、HPのビジネスデスクトップもなかなか動作が安定していたので捨てるのも忍びなく、結果延命措置を取ることにしました。

まずはHDDをSSD化。

WindowsファイルはSSDへ丸ごとコピーしてブートドライブとし、HDDはデータドライブとしてそのまま使用。

CPUが少々不安要素のある第二世代のCorei5-4590のため、大事をとってメモリ24G、GeForceGTX1650を入れて動画編集ソフトのdavinnchiresolve16がなんとか動かせる仕様に。

年末でバタバラしていたのでお世話になっている事務機器屋さんにやってもらおうと見積もりをお願いしたところ、作業費込まさかの5万オーバーだったので、敢えなく却下。

Amazonで注文して暇を見つけて自分ですることに。

結果論ですが、コスパ的にも買い替えたほうが安かったかもですが、グラボを合わせても3万ちょっとで完了。ディスクコピーも含め作業は半日ほど掛かりました...汗。

事務用途では見違えるくらいサクサクものです。

 

なので、サブ機となるノートPCに求めるものはそれほど多くなくて、DropboxでちょっとばかりOfficeファイルを開くこと、そしてブログの更新作業。

願わくばサブ機でも動画編集がサクサク出来れば場所を選ばずにどんな作業でも出来るのでしょうけれど、そんなこと言ってたらお金がいくらあっても足りません。

 

しかしながら、BTOパソコンやレノボの例でもあるように、カスタマイズが出来るモデルの購入ともなると、ついつい予算度外視でオーバースペックで注文する癖がでてしまうのです。

旧サブ機のMacBookPro2015を購入した際にもブログメインでの使用を決めていたのに、意味不明にメモリを16Gもいれてしまうあたり、自分は本当はパソコン素人かただのバカなのではないか?という妄想にも陥ってしまうのです。

Macbookは自分の肌にあわず、2019年に売却。

よってサブ機の購入が急がれる今日この頃なわけです。

 

そもそもなぜMacBookを手放した!?

私はMacを持つべき人間ではありませんでした。

もともとWindows信者なのですが、かと言って決してアンチMacではありません。

iPhoneは、5,6,7,XSと4台目、iPadはiPadⅡからiPad ari2と2台目、自宅にアップルテレビ、家族全員iPhoneなどなど、気がつけば自分の生活のなかにいつの間にアップル製品が!と言わんばかりのスタイルに。

唯一持っていなかったのがMacでした。

 

WinもMacも操作とアプリに慣れればどうってことないのでしょうけれど、どうも自分にはMacは受け入れられませんでした。

過去の自分はつい最近までWinマシンをを自作で組んでいました。

若かりし頃にはIBMさんのお手伝いで関連企業にPCを納品し、Windows2000をインストールした頃もありました。

つまり、Windowsと私は切っても切れないご縁で結ばれていたのです。

Macで唯一許せなかったのがキーボード。

このところのアップルの失敗作として悪評高いバタフライきーぼードってやつですか?!。

あの沈み込みのない感の高い薄っぺらいキーボードって自分は駄目です。

メインPCもメカニカルキーボードを使っている事からも、”押しました感”のない、つまり打鍵感覚の無いキーボードはタイピングしていて気持ちよさがありません。

同様にマウスコンピュータのDAIVも却下しました。

マウスのキーボードはそれほど評判も悪くないようですが、やはりThinkpadのキーボードに勝るものはないと考えるところです。

そもそもThinkpadのキーボードを悪く言う人やスレッドを見たことがないくらい。

いや、敢えてそのような評価情報を見ないようにしているのかも知れない自分。

 

しかしながら、今回Lenovoに絞る前に自分のなかで唯一競合したのが、マウスコンピュータのDAIVノートでした。

あわよくば動画編集もノートでできれば.....とも思ったのですが、考えてみればメインPCとノートPCの双方でYoutube動画の編集をやるとなるとデータのやり取りが何かと面倒だし、そもそもデータのやり取りをする暇があるのならメインPCに移動して一極集中でやったほうが良くね!?という結論に達しました。

いづれにしても、次に買うのはビジネスマン御用達のThinkpadにすると決めていたので、E595を選択したというのは自分にとっては必然だったのかも知れません。

 

 

 

E595が良いと思う理由

以外にE595を使用している人、多いんですね。

ググるとレビュー記事が結構出てきますね。

というか、Thinkpad自体がIBM時代から信者が多いのも知っていて、私もこれまでずっと憧れていました。

 

やはり、モバイルに求める性能は限定すべきかと。

メインのデスクが手元にあるのなら尚さらです。

ただ、個人的にはキーボードにかなり拘りがあります。

 

 

 

IBM時代からノートPCとは思えないようなしっかりとした打鍵感で定評のあるThinkpadシリーズのキーボード。

個人的はE595を選んだ理由はこれだけでも十分です....笑。

だって、他メーカのPCと比較して絶対に違いが出るのはキーボードだから。

一番触る部分でもあるので、ワタシ的にはかなり重要です。

で、迷った挙げ句E595になった訳ですが、仕事でExcelも多用するのでテンキー必須です。

そうなるとThinkpadでは、もう迷わずEシリーズかTシリーズになりますけども....。

E595はCPUがAMD製Ryzenとなりますが、もと自作マニアの私としては過去に好んでAthlonを使用していた時期もあり、AMDさんにはコスト的にも大変お世話になりました。

むしろ、Intelの同価格帯CPUと比較してもRyzenのほうがグラフィック性能は1.6倍もいいというのも事実。

そう聞くとつい、願わくば動画編集も.....となってしまいます。一旦は封印した欲望ですが、

管理人
「もしかしてメモリを16G積めばDaVinciresolve16も動くのでは?」

という期待感もあったりします。

 

多分しませんけど。

 

そして、サブPCでブログ更新をメインとするわたくしとしては、画面サイズは15インチ以上は欲しいのです。

ディスプレイはFHDのIPSは必須で、サイズは小さくても14インチ以上、モバイル性は重視していません。

仕事柄プレゼン用のノートPCの準備を依頼されることもあるので、PowerPoint入りのノートPCは今回是が否でも抑えたいところ。

Officeを入れると間違いなく10万超えですが、これは致し方ありません。

後の作業を考えても、SSD256G,メモリ16G、HDD500G、そして上記理由の通りOfficeHome&Businessは必須。

さらに出来るだけ安く抑えたい。

そうなると、Eシリーズから無難に選んでいく流れになりますが、たまたま2020年の3月末にレノボが決算セール中でしかも、Office製品が4/2まで特割中!(←っていつもやってんですけどね)なもんで、ついポチってしまいました。

 

まとめ

次回は、E595の主な構成についてまとめてみたいと思います。

初の憧れのマシンThinkpad。

納期などについても今後レビューしていきます。

それでは。

 

 

 

 

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