はじめに
ども、shigeponです。
WordPressの運用を始めてからようやく5ヶ月が経過しました。
短いようで長かったこの1ヶ月。
最初はWordpressで事業用のウェブページを作ったのがきっかけでした。
レンタルサーバーを借りてのウェブページ運営はそれが初めてだったので、全てが新鮮で分からないことだらけでした。
しかしながらWordpressの強みも発見!。国内でも圧倒的なユーザーの数、そして国内のエンジニアの皆様からのすばらしいテンプレートやプラグインの提供もあり、ホントに有り難いシステムだな...と感じています。
分からない事にぶち当たっても、ちょっとググれば何とかなるものです。
ウェブページの作成も2ヶ月ほど掛かって9月に何とか完成。あとは公開しながらエラーの出ているURLをsearch consoleで確認しつつ適宜削除・訂正し、うまくクロールしてもらえるよう出来る限りの手は施しました。
クローラーからもある程度indexしてくれるようになり、検索順位も上がってくるまでに2ヶ月弱も掛かりましたが、ある程度ウェブーページが完成してしまったら、ちょっとばかり手持ち無沙汰になってしまったのです。
そこで自分は、この際だからとアフィリエイト専用のサイトを作ることに。それがこのブログです。勿論、Wordpressで。
で、このブログを立ち上げたのが2016年の11月中旬。1ヶ月が経過した訳です。
立ち上げ時に独自ドメインを取得してからの運用でしたので、まぁindexされないことされないこと......。
レンタルサーバーでの新ドメイン取得後のブログともなると、新たに記事を投稿してもクローラーが勝手に来てindexなんてしてくれません。これが無料ブログとの大きな違いではありますが、それこそが独自ドメインを育てるという醍醐味のような気がします。
というわけで、アフィリエイト専用ブログを運営する事1ヶ月。
しかし、サイトにちょっと異変が.....。
で、ようやく本題です。
大量スパムメールに悩まされる
そうなんんです。
大量のスパムメールが来るようになりました。
ナイキだとかプーマだとかブランドものとか.....。
英語のメールが来たので、一瞬 ピン!とは来たのですが、最初はちょっと困惑しました。
始めのうちは、一日に1通から2通。
それが日に日に数が増して行き、現時点では一日あたり20通ぐらい。
こんなの、その日の終わりにWPの管理画面から一気にゴミ箱に放り込めばいいだけの話なのですが、仕事中にiphoneに新着メールが来る度に「Wordpress コメントにモデレートして下さい!」なんてメール画面を何度も見せられる度にだんだん腹が立ってきました。
そして、色々とググった訳です。
「検索 : WP 大量スパム メール」 などとキーワードで検索するも、殆どがWPプラグインの "Contact Form 7"のスパム対策の記事ばかりが検索に上がってきます。
Contact Form 7は人気のプラグインだけあってユーザー数も多いために、スパムが送りやすい(送られやすい)んだとか.....。
因みに、最初にウェブページとして立ち上げたウェブページのWPには私もContact form 7を使っていますが、このブログは MW WP Formというプラグインを使っています。このMW WP Formのスパム対策も色々とググったのですが、なかなか狙ったサイトにたどり着けなかったので途中で断念。
で、ちょっと閃いたのです!。
サーバー側で何とか出来ないのか?と言うことで、本件はサーバーで対処出来ないかの検討に切り替えました。
因みに、自分はエックスサーバーを使用していますので、エックスサーバーの管理パネルからの操作について載せてみます。
サーバー側で海外からのコメントを遮断してみる
インフォパンネルにログインして.......
WordPressがインストールされているドメインを選択します。
サーバーパネルのWordpressセキュリティー設定をクリック
コメント・トラックバック制限設定をクリック
▼大量コメント・トラックバック制限をONにします。
これで完了です。
まとめ
もっと合理的でいい方法があるかも知れませんが、私の知識では現時点ではここまでしかたどり着けませんでした。
しかし、上記の設定後は1時間に1~2回は来ていたスパムがピタッ!と止まってますので、効果があったのではないでしょうか?
もしかしたらこの後に来るかも知れませんけども......ちょっと様子を見てみます。
MW WP Form側で対処できるのならそれに越した事は無いんですがね.....いかんせんその記事を探している時間とWPをイジる時間が今日は取れないので、サーバー側の設定をイジってみたのでした。
もし、もっといい方法があるとご存知の方がいらっしゃいましたら、管理人まで情報をお寄せいただければ幸いです。
最悪の場合、国外からのIP制限に踏み切るしか無いのかも知れませんが、数少ない海外の友達が見てくれているかも知れませんので、国外IP制限は最後の手段にしたいと思っています。
それでは。