はじめに
この記事を書いているのが2017年の5月3日です。
そうなんです。今日からゴールデンウィークの後半がスタートしました。
しかも外はピーカンの晴天です!。
管理人は4日まで仕事ですので、たとえ天気が良くてもまだまだお出かけは出来ないのですよ。
そんな中気になるのは、やはり自分が出かけようと思っている時の天気です。
自分は仕事、人様がお休みでお出かけ......なんてときの天気は別にどうでもいい......笑(って、これ、みんなの本音だと思う.....のです)。
そこで今回は、気になるお出かけ時の天気を知りたい時に便利なお天気アプリを紹介します。
天気アプリともなれば、きっと皆さまのスマホにも必ずや入っているとは思います。AppleもAndroidもデフォルトのアプリも入ってますから、そのアプリで満足しているのでしたら改めてダウンロードをすることもないとは思うのですが、一概に天気と言っても知りたい情報はひとそれぞれです。
自分もこのアプリを使い初めて半年が経過しましたが、非常に使い勝手がいいので自信を持って tenki.jp を紹介したいと思います。
自分はiPhoneユーザーですので Appstore からの紹介になりますが、Andloid版もありますのでAndloidユーザーの方は Playストア でアプリ名で検索して見てくださいね。
tenki.jp
お天気業界?では知らない人は居ない、日本気象協会が運営ている御本家の天気アプリです。
日本気象協会が運営するだけに、常に最新の情報が得られるという点では精度No1でしょう。
とは言いつつも、例えばテレビ局各局が使用する天気予報のデータなんて、元々は日本気象協会から取り寄せたデータですので、どの局のデータも元は一緒です。ただ、それぞれの気象予報士さんが予測する詳細がちょっと違うだけの話ではありますが、視聴者(ユーザー)としては出来る限り正確な情報を知りたいものです。
tenki.jpは、ダンロード後の初期設定で自分の所在地を登録することで、常にに自分の所在地の最新のデータが表示されます。これについては、他のアプリも同じような設定ができるので、この機能は標準の設定とも言えますね。
ホーム画面
現在地の天気、最低/最高気温、一時間毎の気温の変化、降水確率がひと目で分かります。
その他、明日以降の天気も画面上に全て表示されますので、以降の計画を立てる際にも何かと重宝します。
そして、このアプリのすごいところは、当日も去ることながら目まぐるしく変わる雲の動きに応じて、常に最新の情報が更新されるため、その日の天気も明日以降の天気もアプリを開いた瞬間の最新のでデータを参照することが出来ます。朝に確認した翌日の気象予報がガラッと変わっていたということもしばしば。常に最新情報が確認出来るというのは良いですね。
1時間後の雨雲の動き
とは言いつつも、天気予報はあくまでも予報に過ぎません。
降水確率が10%だった場合、雨が降る確率は0%では無い訳です。
しかも、午前中に10%だった場合って、今から何時間後に雨が振るのかがとても気になります。
そんな時は雨雲レーダー。
この赤枠のスライダーを横に動かすと、自分が居る付近の雨雲の様子がてに取るように分かります。
って、一時間後の雨雲の変化もスクショしたかったのですが、あいにくこの日は降水確率0%でしたので雨雲は現れませんでした.....。
60分後まで確認出来ます。
各地の予報や地震情報も
日本気象協会の公式アプリですので、天気図はもとより地震・津波などの自然災害なども情報も取得出来ます。
また、PM2.5や花粉情報なども確認出来るのでとても便利です。
こちらからApp storeに移動出来です。
tenki.jp 天気・地震・台風やレーダーで雨雲もわかる天気予報 - 一般財団法人 日本気象協会
直近イベントの天気詳細と情報
たまたまこの記事を書いているのがゴールデンウィーク真っ只中という事もあって、天気予報の詳細情報は皆さん欲しがるものと思います。
tenki.jpは、ただ天気予報の数値を載せるだけのアプリではない事はこれまでの記事でお分かり頂けたと思いますが、直近の大きなイベントに合わせた天気の詳細を知りたいときなどの天気情報も満載です。
ホーム画面の赤枠の ”季節情報” をタップすると、直近の大型イベント用の画面に切り替わり、該当の詳細情報を表示することができます。
更に、その季節情報の右隣に現在の気温が表示されます。予報との比較も出来るし、これから屋外でスポーツを予定している時などの目安に重宝します。
余談ですが、自分は趣味でロードバイクをやっています。
いざロードワークに出ようとするときには、この現在の気温と雨雲レーダーが大活躍!!。
万全の準備を施して自転車で外に出て、10キロほど走った後に雨に見舞われるという事もこのアプリを使い始めてからは一度もありません(いや、一度だけにわか雨があったかな.....笑)。
季節情報をタップした後に表示される画面。
直近の季節情報はゴールデンウィークですので、G/W中の天気が表示されます。
また、画像下の赤枠で囲った部分ですが、国内の主なリゾート施設やテーマパークのピンポイント天気も表示されますので、お出かけの予定を立てる際には何かと重宝すると思います。
その他のスクショも紹介したかったのですが、画像だらけになってしまうので割愛させて頂きますが、豪雨レーダーや気象予報士のポイント解説、読み物として全国版の気象関係のニュースなどの機能もあり、アプリ内を散策するもの退屈せずに楽しめます。
また、設定でプッシュ通知を設定することによって、居住地への雨雲の接近などをアプリのホーム画面に通知してくれる便利な機能もあります。
布団や洗濯物を干しているときや、ちょっと近所に歩いて買い物なんて時にきっと役に立ちますね。
まとめ
今回は、日本気象協会が運営するアプリ tenki.jp を紹介しました。
スマホを持ち始めた5年ほど前は、海外製の天気アプリを長い間使用していましたが、外が大雨にも関わらず現在の天気が”晴れ”マークだったり、あれ?が多く精度に疑問を感じていました。
このアプリは間違い無く日本製ですので、精度の面では最強でしょう。
しかも、メディアからの情報よりも更新の頻度も高いので、何より手元で直ぐに直近の天気を確認出来るという手軽さもいいですね。
使い勝手と情報の鮮度は、もはやメディア以上でしょう。
無料でダウンロード出来ますので、是非お薦めします。
tenki.jp 天気・地震・台風やレーダーで雨雲もわかる天気予報 - 一般財団法人 日本気象協会