ミニスーパーファミコン 発売日決定!!
伝説がいま蘇る。
任天堂が2017年10月5日にニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンを発売すると正式に発表しました。
スーパーファミコンの懐かしいゲーム全21タイトルが入って、価格は 7,980円 とお手ごろ。
店頭での予約販売は9月下旬頃からの予定だそうです。
まさに、
「おとうちゃ~ん!(おかぁちゃ~ん!)
ゲーム買ってちょうだい!!」
って言っていた時代が懐かしいものです....。
すみません.....。
ちょっとだけさばを読んでみました。
わたくし、今43歳なので、スーファミが発売されたのが高校1年生の時でした。
高校時代は新聞配達をしていたので、ゲームは全てバイトから賄っていた学生時代。
毎月の給料日のたびにゲームを1本買っていたくらいのゲーマでした。
そんな自分も店頭予約をする気満々なのですが、まずはレビューしてみます。
全21タイトルを紹介するよ!
1990年
スーパーマリオワールド
まずはスーパーマリオワールド。
実は私が一番最初に購入したソフトがこれでした。
それもそのはず、スーファミのローンチタイトル(同発タイトル)として発売されたのがこのソフト。
ファミリーコンピューターの8ビットから数年、スーパーファミコンは16ビットマシンとしてこの年に華々しくデビューしたわけですが、まずはCPU処理能力が2倍に増えたそのグラフィック性能に驚かされました。サウンドもエコー掛かってるし......笑。 洞窟の中でマリオがジャンプした時にエコーが掛かったのを初めて聴いたとき、鳥肌が立ったのを今でも覚えています。
ファミコン当時は初代スーパーマリオブラザーズ、ディスクシステムソフトで発売されたスーパーマリオブラザーズ2、ファミコンソフトで発売されたスーパーマリオブラザース3、ゲームボーイで発売されたスーパーマリオランド、そしてスーファミが登場と同時に、このスーパーマリオワールドがシリーズ第5弾として発売されて実に5作目。日本での売上本数は355万本、世界で2061万本の大ヒットを記録。全体的にバランスの取れたゲームでした。
F-ZERO
こちらもローンチタイトル。
実はこれも同時購入でした。
そうそう、スーパーファミコンの新機能実装として話題となった、画面の回転・拡大・縮小を初めて実装したのがこのソフトだったはず......(間違ってたらゴメンナサイ)。ジャンプに失敗してコースアウトののちに墜落したときに、画面がクルッと回転して縮小されて墜落現場から炎と煙がモクモクと上がっているシーンは、まさに報道のニュース番組を見ているようで興奮しました......笑。
現代のモータースポーツの最高峰はF1(フォーミュラー1)ですが、これを近未来的にF1の一つ上のカテゴリーと称してF-ZEROと名づけられた.....って説明書で読んだような記憶が.....。って一応、ウィキペディア調べたら間違ってませんでした。しかしながら、実にユニークなネーミングですね。
選ぶ機種によって、コーナーが速かったり、直線が速かったり、ドリフトがしやすかったりと、プラクティスモードでは機種選択がとても重要でした。友達と最速タイムをよく競い合っていたものでした。
以外と知られていないのですが、このソフト、BGMの評価が結構高かったです。特に2コース目 BIG BLUE のアップテンポでノリのよいのBGMが個人的に好みでした。
BGMだけでゲームがこれだけ盛り上がるものなのか?と関心させられた思い出のゲームでした。
実は今、自分が一番やりたいソフトがこのF-ZEROなのです。
1991年
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻(コナミ)
横スクロールのアクションの定番的存在と言えば、超魔界村かゴエモンシリーズと言っても過言ではないのでしょうか?(いや、まだまだあるな......)。
ゴエモンシリーズの中でも、一番変更点が加えられたゲームではないでしょうか?。
相変わらず相棒のエビス丸と一緒に行動してゲームを進めていきます。
女幽霊を退治するというストーリー展開。前作ではステージクリア条件は手形を3枚集めることだったが、本作からは各ステージのボスキャラを倒すことでクリアとなしました。そう、前作は手形を探すのに苦労したものでした。
超魔界村(カプコン)
1988年にカプコンから発売された大魔界村の続編として登場した人気ソフト。
友達が必ずと言っていいほど持っていたソフトでしたが、残念ながら私はやったことがありません。
このソフトも横スクロールアクションの定番中の定番ですね。
主人公のアーサーがボスキャラを倒すために単身魔界に飛び込んでラスボスを倒すというストーリー。新たな武器や盾を見つけてスキルをアップさせながら進行するゲームなので、RPG的な要素も持ち合わせているやりがいのあるアクションゲームです。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース(任天堂)
前作の「リンクの冒険」からの5年後に発売されたシリーズ3作目のソフト。
このソフトもアクションゲームでありながら殆どRPGの要素が強いですね。アクションRPGと言ったほうがいいのでしょうか!?。
このシリーズの2作目であった前作の「リンクの冒険」のシステムが不評だったことを受けて、基本的なシステムは1作目の「ゼルダの伝説」のシステムをそのまま導入しました。
スーパーフォーメーションサッカー(ヒューマン)
PCエンジンでリリースされていた「フォーメーションサッカー」をスーファミ用に移植された売れ筋サッカーゲームでした。
自分も確か3本目か4本目にこのソフトを買いました。
PCエンジンでも人気のソフトでしたが、操作性も良くてゲーム攻略においても戦略性があり、数あるスーファミサッカーゲームソフトの中でも5本の指に入るであろうゲームでした。
男子たるもの、1本ぐらいはサッカーゲームを持っているという固定概念があるのですが、自分の周りでもこのソフトは殆どの友達が持っていたので、友達の家に遊びに行くと、スト2かスーパーフォーメーションサッカーで対戦するか、F-ZEROでタイムを競うか.....というのが定番でしたね......笑。
1992年
魂斗羅スピリッツ(KONAMI)
アーケードゲームとして人気の高かった本シリーズのスーファミ移植版。
アーケードでは中高生が常にこのゲームを囲み、常にたむろしていましたね。
定番のアクションゲームですが、スクロールは横スクロール・縦横スクロール・画面回転が取り入れられたトップビュー画面構成と、飽きの来ない画面展開が売りでした。
こちらのソフトも、スーファミの新機能である回転・拡大・縮小をふんだんに使ったゲームでグラフィックもとても綺麗でした。
スーパーマリオカート(任天堂)
これはスーファミ定番中の定番でしょう。
各家庭に1本はあったのでは無いでしょうか?。
実にマリオカートシリーズの記念すべき第1作目のソフトでありながら、発売と同時に人気ソフトの仲間入りを果たしました。
いやぁ~、マリオはホント強い!。もうキャラクターが出来上がってますからね.....。
普通に考えればただのレースゲームですけど、レースゲームの中に他のプレーヤーを妨害したり、パワーアップアイテムを取りながら進めていくという斬新なアイデアがファンを魅了させました。
「こういうレースゲームもアリなんだな......」と、任天堂のゲームづくりの本質を垣間見た作品だったのでは無いでしょうか!?。
夕食を食べ終わってからお父さんと子供がテレビの前に仲良く座って対戦していたという光景は、きっと日本の各地で起こっていたであろう社会現象的な妄想をしてしまいます(実際に各家庭を見て回った訳ではないので....あしからず)。
1993年
スターフォックス(任天堂)
シューティングゲームと言えば、グラディウスやツインビーが有名ですが、この作品はファミコン市場初となる3Dシューティングゲームでした。
3Dシューティングって今となっては当たり前ですけど、当時は縦スクロールか横スクロールかの2D画面が当たり前の時代でしたからね。友達から借りてこのソフトを初めてやったときの衝撃は今でも忘れません。
操作が非常に難しかったです(シューティング苦手なもので......)。
聖剣伝説2(スクウェア)
「聖剣伝説」シリーズの2作目の作品。
RPGのスクウェアから出しているということもあり、RPGなのかな?とも思いつつ、画面をご覧の通りアクションRPGですね。
個人的にはゼルダとのライバル関係であったと思ってます。
前作の第1作はファイナルファンタジーシリースに関連したソフトでしたが、本作からはFFとは完全に独立して聖剣伝説独自の歴史を歩み始めることになります。
本作がシリーズで最も入売れたソフトであったそうで、シリーズ唯一のミリオンセラーとなった作品だそうです(知らなかった.....)。
聖剣伝説まで同梱されているというのは、かなりポイント高いですね。
ロックマンX(カプコン)
すみません、これ、やったことないんですが、ちゃんと調べながらレビューします。
番外編も含めると、本作本の発売された1993b年から2005年までの間に、番外編も含めると実に12作以上のの続編があることを知ると、如何に人気の作品だっかが伺えますね。
横スクロールの2Dアクションゲーム。
武器エネルギーとライフエネルギーとの二つのゲージを持ち、初期装備であり武器エネルギーを消費しない「ロックバスター」と、武器エネルギーを消費する「特殊武器」で攻撃を行います。
1994年
ファイアーエンブレム 紋章の謎(任天堂)
任天堂から発売された「ファイアーエンブレムシリーズ」の第3作目となる本作品。
すみません、これもやったことないです。
やったこと無いゲームが結構あるので、私は真のゲーマじゃないことを改めてここに宣言します。
グラフィックは某売れ筋RPGに似ていると思うのは私だけでしょうか?。
旧作はかなり難易度が高かったとのことで、本作の難易度はかなり落されたそうです。
キャラクターグラフィックが前作は劇画調だったそうですが、本作品からはアニメ調のものに刷新されて、後に続くシリーズの方向性を決定づけたシリーズの一つとなったようです。
スーパーメトロイド(任天堂)
メトロイドシリーズの第3作目。
これもやったことがないので、調べながらレビューします。
マップ機能の実装により、迷路とも言えるマップ画面のステージマップを把握できるようになり、攻略性が向上しました。そして、装備アイテムの切り替えも可能となり前作までは持ち運びが出来なかった武器を装備していなくれも持ち歩けるようになりました。エリアボスも大幅に追加され、ゲーム全体のボリュームが上がっている。
売上本数は、日本で71万本、全世界で142万本。
ファイナルファンタジーⅥ(スクウェア)
ファイナルファンタジーシリーズの第6作目。
ローマ数字の苦手な日本人は私だけではないはずですが、徳にFFシリーズはⅣ(4)あたりからⅩ(10)あたりまでは何が何番なのかがさっぱり。
だからFFシリーズも4なのか5なのか6なのかは、パッケージを見ないと判別できないという私も典型的な日本人なのであります。
スーファミ用のFFシリーズでは最後となる本作品は、24メガビットとSFCの歴史の中でも1~2を争う大容量ともなりました。
たしかにグラフィック凝ってましたからね。恐らくPS1のクソゲーと比べても遜色無いのではと思えるくらい?です。
FF1から5までのストーリー設定とは対照的に、本作品からは特定の人物をしゅじんこうとして設定せず、それそれのパーティーのキャラクターごとに独自のストーリーが設定されていてゲームを進めていくという新しいスタイルを採用したのが本作品からでした。パーティーの構成最大4名は変わりませんでしたが、事実上4名以上の仲間が存在していて、それぞれのキャラクターを任意にパーティーに参加させてレベルを上げをしなければならないというあらたな戦略的要素も加わりました。
だから、特定のお気に入りキャラクターばかりをパーティーに入れっぱなしにしておくと、みんながLv50程度なのに対して、自分のお気に入りキャラクターだけLv70とかになっていたというのもよくある話でした。
キャラクターが瀕死に近い状態でHPが少ない時に必殺技が出るというのもバトルを盛り上げる面白い設定だったな....と思います。
ストーリーの内容はもう忘れてしまいましたが、恐らくF-ZEROとFFばかりやる羽目になりそうで今からとても怖いのです....笑。
ストリートファイターⅡ(カプコン)
ストⅡはもう説明は要らないですね。
初代である前作「ストリートファイター」の続編としてスーファミに登場したのが記憶に新しいところです。
初代が大ヒットを記録しただけに、Ⅱも勢いで購入された方も多いのでは無いでしょうか?。
まさに対戦型格闘ゲームの火付け役となったことは間違いありません。この頃から 「格ゲーのCAPCOM」という異名を付けられたのは有名な話です。
各キャラクターの攻撃特性に魅了されるプレーヤーは、そのキャラクター以外は使わないという硬派な輩も存在し、後に仲間内で「〇〇使い」などという呼び合いをしたものでした。
因みに私は「リュウケン使い」でした......笑。逆に春麗とブランカは超苦手でした。
友達と大戦中、画面の端に追い詰められて逃げ場を失い、ブランカのビリビリを喰らってKOされると機嫌が悪くなったこともあったような無かったような.....。
懐かしい思い出です。
スーパードンキーコング(任天堂)
グラフィックが任天堂離れしてましたね、このゲーム。
ウィキペディアで調べましたところ、このゲームはイギリスのゲーム制作会社「レア」が開発して任天堂が発売したゲームなんだとか。確かにグラフィックが任天堂離れしている訳だ!。
ところが、このゲームの売上本数、なんと!世界で930万本、日本国内でも300万本という超大ヒット!!。
国内でのSFCソフト史上の売上本数、歴代第4位だそうです。
1995年
スーパーマリオ ヨッシーアイランド(任天堂)
こちらは正真正銘の任天堂ソフト。
スーパーマリオワールドでワリオとの共演?を果たした「ヨッシー」が主役となるアドベンチャーゲーム。
これはやったこと無いです。
ヨッシーはたまごを飛び道具として用いたり、ジャンプボタンを押し続けることでより遠くまで飛べる「ふんばりジャンプ」など、過去のマリオシリーズには無かったアクションが取り入れられました。
そのキャッチーなキャラクターが多くの人に愛され、特に小さなお子さんに人気のソフトとなりました。グラフィックも独特で、まるで絵本の中の世界かのような柔らかい描写が、小さいお子様からの支持を得られたのは間違いありません。
スーファミにハマった今の30代~50代世代の方も、自分のお子様と一緒に楽しめるゲームでは無いでしょうか?。
パネルでポン(任天堂)
パズルゲームですが、その中でもアクションパズルというジャンルに分類されるそうです。
自分はやったこと無いですが、この同梱ソフトを見た嫁が「あ~懐かしい~。これだけやりたい!」と言ってましたので、面白いゲームだったんでしょうね。
対戦型のパズルゲームで、ベースとなったのは同社のテトリスの製作者が開発に加わっていたこともあって、やはりテトリス的な要素も見え隠れしています。
しかし、このソフトが発売された1995年には、既に新型ゲーム機のプレイステーションやセガサターンがリリースされており、販売は不振に終わったそうです。
内容は、操作やルールに慣れるまでは相当な練習が必要とのことですが、慣れてしまえば中毒性もあると言われるほど癖になる面白さがあるとの評価もされているようです。
1996年
スーパーマリオRPG(任天堂)
任天堂とスクウェアとの共同開発で誕生したソフト。
マリオシリーズでは初となるRPGゲームとなりました。
しかしRPGと言いながらも、マリオシリーズの定番とも言える アクション要素もしっかりと取り入れいてます。この作品も国内売上本数147万本という大ヒットを記録したのですが、マリオを育てるRPG的要素と従来のアクション的要素を取り入らた斬新なアイデアがユーザーを魅了したのでしょう。
戦闘で使う武器は本来のRPGのセオリーとはかけ離れていて、シンバルやパンチなど、お子様に受けがよく殺伐としていない作り込みはさすがと言ったところ。
このソフトもお父さんとお子様とが一緒になってクリアを目指すのも面白そうなソフトですね。
星のカービィー スーパーデラック
「星のカービィー スーパーデラックス」はシリーズ実に7作目となりました。
国内でも110万本という大ヒットを記録しています。
当時としては珍しい横スクロールながら二人同時プレイが出来たソフトでもありました。
初心者から上級者まで楽しめる内容となっているので、世代を問わずに楽しめます。
カービィーは既にキャラクターが確立されていて、ゲームの要素を取り除いて「カービィー」というキャラクターが独り歩きしていたようないい意味での印象を受けます。
当時、女子ゲーマーにも人気がありました。
2017年
スターフォックス2(任天堂)
「スターフォックス」の第2段タイトルはNINTENDO64の「スターフォックス64」だそうですが、このソフトは当時、スーパーファミコン用に開発はされていました。この「スターフォックス2」64版と変わらずに全方位に動くことは可能としておきながらも、本来32ビットマシンであった64版で動かすことは容易でも、それを16ビットのスーファミで動かすという難易度の高い課題に取り組んでいたそうですが、結果的に開発に多大な時間を要し、残念ながら開発は見送られてしまったそうです。私も初めて知りました。
それがこの度の「クラシックミ二 スーパーファミコン」の発売に合わせて同梱されることになったそうです。
実に20年の時を経て正式に発売されるって、ちょっと時代を感じますがロマンチックでもありますね。
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの実装機能
いつでもセーブ
ゲーム終了時にはリセットボタンを押すことで、ソフトごとに最大4つまでの中断ポイントをセーブ出来ます。
これはとても有り難い機能ですね。
リプレイ機能
保存した中断ポイントから一定時間時間を巻き戻すことが可能な機能です。
やり直したいポイントを任意で選び、遊び直す事ができます。
特にアクションゲームの場合、どうしてもクリア出来ないような特にラスボス的なバトルで万が一負けたとしても、セーブポイントからやり直すのではなく、任意の場所からの再開が可能なようです。
マイプレイデモ
メニュー画面から保存した中断ポイントをデモムービーとして再生しすることが出来ます。
どのゲームをどこまでプレイしたのかをデモを見ながら思い出してプレイを再開することが出来ます。
21タイトルもあって、あれもこれもやっていれば、このゲームはどこまでやてて、つぎはどこから?なんて時にも重宝しそうな機能ですね。
12種類のフレーム
ゲーム画面の外側にフレームを付けることが可能です。
現在やっているゲームの画面の色合いに合わせてフレームの色が変化するフレームもあります。
選べる画面モード
アナログ
4:3
ピクセルパーフェクト
正直なところ、スクリンショットの画像を載せた程度では大きな違いがわかりずらいところがありますね。
ただ、一番上のアナログと一番下のピクセルパーフェクトを比べるとドットの粗さが劇的に改善されているのが分かります。
無理もないことです。スーファミ時代は皆、アナログ接続のアナログテレビでやってましたから、現在のデジタルテレビにデジタル接続ともなると、ドットの粗さはユーザビリティーの低下を招きかねません。
ここはさすがの復刻版といったところですね。
製品仕様の詳細
コントローラー
本体の大きさは手のひらサイズでとても小さくなりましたが、コントローラーは当時の規格をそのまま再現されたようです。
ユーザーにとっては、画質も向上しつつも当時と同じコントローラーでゲームが出来るというもは非常に有り難いところ。
本体も小さくはなったものの、基本デザインや色はそのままですので、当時の雰囲気を味わいつつもプレステに慣れた現代にスーファミが出来るなんて、幸せそのものです。
かんたん接続
テレビ接続はHDMI
デジタル接続の代名詞でもあるHDMIに対応しました。
HDMIだとケーブル1本で接続出来るので、接続はとても簡単になりましたね。
電源はUSB
当時はどデカいACアダプターがコンセント付近を占拠していましたが、USB給電もとても有り難い機能です。
現在はUSB給電が当たり前の時代ですから、まさに時代を見据えた復刻とも言えますね。
もうゲームマシンの電源確保のためにコンセントを占領されることも無いでしょう......笑。
本体の大きさ比較
ファミコンからスーパーファミコンに代替したときは、本体が大きくなって質感が上がったこと、そして本体からコントローラーまでのケーブルが長くなったことが非常にありがたかったのを覚えています。ファミコンのコントローラーケーブルって超短かったですからね......。ゲーム中に熱くなりすぎて手のアクションがオーバー気味になると、ケーブルが短いために本体を引っ張ってしまい、結果バグらせてゲーム終了っていうのが日常茶飯事でしたね。
スーパーファミコンミニもサイズこそ小さくなってもデザインはそのまま。
手のひらに乗るテレビ用のゲームマシンというのも斬新でいいですよね。
個人的にはHDMIケーブルとUSB電源ケーブルは長めのものを容易したいとおもってます。
最近のご家庭はテレビも大型化していて40型が主流となっていますが、あまりにもケーブルが短いとテレビまでの距離を取れないので、どう考えても目にいいわけがありません。特にお子様にミニスーファミをやらせる場合も注意が必要と思います。
ミニスーパーファミコン 主な製品仕様
仕様
- 本体サイズ 高さ 40.5mm × 幅110mm × 奥行き 133mm
- コントローラーサイズ 高さ 25.7mm × 幅144mm × 奥行き 63.3mm
- コントローラケーブル 長さ 約1.4m
- 入力端子 HDMI端子、USB端子(micro-B)
- 映像出力 720p,480p
- 音声出力 HDMIからのリニアPCM出力
セット内容
- 本体 1台
- 専用コントローラー 2個
- ハイスピードHIMIケーブル 1本
- USBケーブル(電源供給用) 1本
- 取扱説明書・保証書
【注意!!】電源供給用のUSBアダクターが別途必要です
次のいずれかは自分で用意しなければならないようです。
- 任天堂USB ACアダプター [CLV-003(JPN)](別売)
- 市販のUSB対応ACアダクター ※5V/1.0A/5Wの出力ができるものが使用できます。
- テレビやパソコンのUSB端子(Standard-A) ※USB端子によっては、動作環境により正しく動作しない可能性があるそうです。
と言いつつも、一つ付け加えておきます。
ご家庭で既に使っているスマホやビデオカメラ、デジカメなどのUSB給電(充電)するアダクターをお持ちの場合はそちらが併用可能です。
しかも、テレビにUSB端子がある場合は、そのUSB端子からの給電も可能なようです。
アダプター一つ買うのも¥1.000程度しますので、ご家庭に余分に使えるスマホ用ACアダプターの1個や2個ぐらい余っているはずですので、無駄な買い物などなさらなくても大丈夫かと。
だって、例えばスマホユーザーの方でしたら機種変のたびにUSBのACアダプターがどんどん増殖しますでしょ!?。
うちもiPhoneとiPadの充電器を全部足すと12個ぐらいありますもの....笑。
ご家庭の状況や環境に合わせて慎重にご検討くださいませ。
任天堂公式PV
「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の任天堂公式PVです。
このブログをご覧になりよりもこのPVをご覧になったほうが分かりやすいかもですね。
掲載している画像について
当サイトが掲載しているゲーム画面のスクリーンショットは、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン紹介映像の動画から引用したものです。
ご注意!!以前のスーファミのROMカセットは使用できるの??
これ、私も気になって調べました。
てか、もう既に手元に1個も無いんですけれど......。
今回復刻版で発売されるミニスーファミは、ご承知の通り本体は手のひらサイズ。
以前のROMカセットは残念ながら使用出来ません。
まとめ
今回はニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンについて書いて見ました。
若かりし頃も思い出が蘇りそうですね。
冒頭でも書きましたが、店頭予約受付は2017年9月下旬頃を予定しているそうです。
早めに予約または購入しておかないと、クラシックミニファミリーコンピューターを同じように、販売を見合わせかねませんので、購入を検討している方はお早めにご予約された方がよろしいかと思います。
それでは。