目次
はじめに
2016年の年末に2015モデルのMacbookProを買ってしまったわたくし。
「買ってしまった」 という表現をしてしまえば後悔しているようにも聞こえますよね?
全然後悔してませんよ。
むしろ、満足しています!!。
2015モデルの所感
2015モデルを約1ヶ月使ってみた所感を書いて行きます。
そもそもMacBookを選択した理由は、ブログの更新頻度を上げる為です。
基本的にブラウザと画像編集ソフトさえ使えれば問題なかったのです。
だったら、レノボやHPの格安5万円程度モデルでもいいような気もしますけど、モバイルPC購入にあたっていくつか条件がありました。
- バッテリーの持ちは8〜10時間
- 画面は13インチで重さ1kg以内
- 起動が速いこと
で、行き着いたのがMacでした。
人生初のMacを購入するにあたり、いくつかのMacの記事を書いているサイトを見て回りましたが、現Macユーザーのご意見も参考にさせて頂きました。
ユーザーの方々が口々におっしゃるのが、「Windowsのソフトは使えないからWindowsユーザーは不便を感じると思うよ!」とのご意見。
私はブラウザしか使う予定がなかったので、その心配とはほぼ無縁でした。
そして、いよいよMac2015モデルに決定しました。
故に2016モデルに対してのこだわりもありませんでした。
iPhoneだったら発売日当日に手に入るようにしっかりと予約するくせに....ですよ。
なんか、これ先入観ですかね?Macだったら、一昔前のモデルでも高性能なような気がします。
それは、iphone7を手にしている今でも2年以上使い倒したiphone6が未だにサクサク動く事からもその可能性が予測できるからです。これは、私はappleマジックだと思います。
肝心のMac2015ですが、実際に手にとっていじってみると、予想通り、既に2年前のモデルとなったマシンいうイメージは払拭されました。
速い!です。
Windowsも10になってOSもかなり軽くなったし、SSD起動だったらMacと遜色はない程度になりました。しかし、Windowsのデメリットをあげればキリがないですが、
- Win系モバイルは特にバッテリーの持ちが相変わらずで......
- 使っていくうちにOSがだんだん重くなる(これも相変わらず)
- モデルチェンジのサイクルが早く、1年も経つとデザインがいただけなくなる...。
- みんな持ってる
と、こんな感じ。
もちろん、職場のPCとOfficeソフトとの連携も視野に入れれば当然Windowsの方がいいんでしょうけど、Macだってできない訳ではないので、そこはあまり心配しませんでした。
2015でも全然行けるじゃん!!
結論ですが、全然いけますよ!
って、初のMacbookを手にした私が言っても説得力のかけらもありませんね。
起動は約15秒ほどでデスクトップ画面が現れます。
今現在、Win10のSSDデスクトップも1台ありますが、起動の時間は殆ど変わりません。まぁ、相手はデスクトップですけどね。
因みにMacBookPro2015モデルのスペックです。
- 2.7GHz Dual-core Intel Core i5
- 16GB 1866MHz LPDDR3 SDRAM
- 128GB PCIe-based Frash Storege
- Intel Iris Graphics 6100
- Force Touch trackpad
- JIS Keyboard/User's Guide-JPN
- Country Kit-JPN
メモリを8GBから16GBに変更して Office365 1年版を追加購入しました。
MacBookカスタマイズモデルの納品期間はどのくらい?
少しでもカスタマイズしてしまうと、上海の工場でマシンを組んで船?か飛行機?便で届くそうなので、注文から到着までは約7日ほど。カスタマイズなしのデフォルトだと日本に在庫があればその分早く納品出来るみたいです。ただ、上海から日本への輸送ですが、船便と言っている人もいれば飛行機と言って人も居て定かではありません。でも、12/22に上海発送してから2日間掛かっているところを見ればどう見たって船ですよね。飛行機だったら数時間で着いてしまいますし........。
で、結果上海での発送受付から羽田到着までまるまる3日間ほど。しかし、この前にオーダーが入ってから工場を出るまで1~2日程度かかってます。日本国内に入ればあっという間に到着です。日本の物流はすごいですね。改めて関心します。ヤマトさん、いつもお世話になってます。
という訳で、クリックしてから約7日で到着しました。
因みに、ADSC支店というのがちょっと気になりました。正式名称は Apple Delivery Support Center だそうで、国内外のapple製品をここに集めてから配送するセンターなんだそうです。
ところが、2016モデル MacBookPro に不具合続出
一部のモデルのようですが、巷ではMacBook2016で様々な不具合が出ているそうです。
2016年の12月には、バッテリーのトラブルが報告されています。
本来であれば、カタログ値で10時間駆動するはずのバッテリーが数時間(3〜6時間)しか持たないという情報。
また、年が開けての2017年1月に入ってから、画面表示(GPU)に不具合が出ているようです。これについては再起動すれば一時的に復旧するそうですが。
で、肝心のApple側は症状の原因の特定が出来て居ないそうで、一時的に修理の受付をSTOPしているそうです。診断ツールの開発の遅れも原因の一部となっているそうです。修理も受け付けてくれないとは、ユーザーにとっては困ったものです。
今すぐにでも欲しいというユーザーさんにとっては、とても痛い問題です。
納品の期間がどのくらいとか考えている場合ではありません。
こんな状況では、仕事で使うためにMacBookを買ったユーザーさんは大打撃でしょう。安い買い物でもないですし、先日のサムスンスマホのバッテリー発火問題もそうですが、顧客離れにまで発展しないようAppleさんにも早々に解決して欲しいと思います。
今すぐ欲しいなら2015モデルでもいいんじゃない?
デジタルものは新しいものの方が性能もデザインもいいに決まっています。
2106は軽さも薄さも2015に比べてもダントツですし。
でも、2015を選んだ私としては全然後悔もしてていませ氏、逆に満足しているくらいです。
高スペックの2016モデルを買ったとして、その性能を100%使い切る自信もなかったですからね。ブログ更新をメインとする私だからこその結論かも知れませんけど、リセールバリューも高いMacだからこそ損をした感は殆ど感じません。
今すぐ欲しいのなら2015モデルを買って少しでも高周波数のCPUを入れれば、あと5年は十分使えるんじゃないでしょうか?。
因みにメモリ増設について、私は16GBを入れましたが8GBでも十分だったかも知れません。16GBの恩恵を殆ど感じません。Macに限って言えばメモリを増設するくらいだったら、少しでも高スペックのCPU入れといた方が賢い選択かも知れませんね。これは実際に使ってみて分かった事ですが....。
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まとめ
2016モデルの売りは、軽さ・薄さとタッチバーでしょうけども、アップルマークが光らないというデメリット?もあります。
光るAppleマーク欲しさにMacに乗り換えるユーザーさんも多いようですし。私もそのひとりです.....笑。
2015モデルなら思う存分ドヤリングできますよ!!。
2016モデルの不具合の復旧が一日も早く解決する事を願うばかりですが、お急ぎの方は是非、2015モデルでもあなたの要求を十分満たしてくれると思います。
是非、後悔しないように慎重にご検討ください。
2016モデルの不具合復旧情報については、このブログでも注視して今後のエントリーに付け加えていきます。