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今話題のCPUメーカーAMDとは!?低価格高性能CPUの魅力に迫る

2020年4月1日

AMDとは!?

AMDはadvanced Micro Devicesという会社の略称です。

アドバンスド・マイクロ・デバイゼスと読みますが、PC業界界隈では略称をそのままエイエムディーという相性で親しまれています。

主にコンピューターのCPUやGPUを世に送り出す、いわゆる希少なCPUメーカーです。

世界でCPUを制作しているメーカーは決して多くなく、AMDの他にはパソコンに詳しくない人でも一度は聞いたことのある intel(インテル) があります。

intelとAMDはライバル関係にあるわけですが、もっぱら市場占有率はintelのほうが占めています。

 

素人目に見てもとりあえずintelが入っていれば安心的なところも否めないところではありますが、かと言ってAMDが劣っている訳ではありません。

そんなAMDのCPUの魅力についてまとめてみたいと思います。

 

AMDの歴史

アドバンスド・マイクロ・デバイゼス(Advanced Micro Devices,Inc / AMD)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本拠地を置く半導体メーカです。

創業は1969年、インテルX86互換マイクロプロセッサ、または自社64ビット技術のAMD64対応マイクロプロセッサ、APU(Accelerated Prosessing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)やフラッシュメモリなどを生産しています。

AMD日本法人は東京に本社を構え、その他蘇州、ペナンに製造拠点を持ち、ドイツのドレスデンおよびカナダのトロントに研究拠点を持つ、世界規模のメーカーです。

intelとは事実上CPUの市場シェアを争うライバルとも言える関係ではありますが、もとを正せは1975年にインテルとセカンドリソース契約を締結しています。

このセカンドリソースとは、intelがコンピュータ市場に対し投入している製品に対し、AMDもintelと同じ仕様で製造・販売する許可を得るというもの。

これはintelからの要請ではなく、当時のIBMがintelに対してセカンドリソースを要求してきたため、intelは渋々AMDとセカンドリソース契約を結ぶ必要に迫られたといったものでした。

まさにWindowsの原型を作ったとされるIBM様に逆らってはintelもこの業界で食べていけるはずがありません。

1988年にintelはAMDを特許侵害で告訴していますが、この裁判はセカンドリソースが認められた形となりAMDが勝訴しました。

その後両社は2009年に和解を発表します。

 

その後も両者は、ほぼライバル関係として製品の開発競争に入り、CPUの性能でしのぎを削り合い今日に至ります。

 

 

AMDの特徴

CPUの世界二大勢力であるAMDとintelですが、やはり市場占有率ではintelに軍配が上がってきました。

やはりPCUの世界ではCPUの価格に対するその処理能力やクロック数で製品としての価値が決められており、intelは高価だが高性能、AMDはintelよりは安価で性能が若干劣るというイメージが定着してきました。

intelのCPUは比較的万能な選手でどのような分野でも卒なく処理をこなすといった特徴を持つのに対し、AMD製品は動画編集などの映像クリエイター系の重いグラフィック処理に長けているという特徴を持ちます。

一般的なオフィスで使われるパソコンのCPUであれば、intelの安価なモデルのほうがどのようなソフトとも相性がよくサクサク仕事をしてくれます。

その一方で動画編集やRAW現像などの映像系の仕事については、intelよりも安価なAMD製CPUのほうが遥かによく動くという皮肉な結果も.....。

逆に映像系の処理専用として割り切ってパソコンを使うのなら、AMD製のCPU搭載モデルを選択したほうが、トータル的な購入コストを抑えて且つ効率のよい使い方が出来るというものです。

両社のライバル関係にある製品同士を比較した場合、ベンチマークでは若干ながらintelに軍配があがります。

しかしながら、それよりは安価で、且つintelにも迫る勢いのAMDのCPUは、とにかくコストパフォーマンスに優れるので、安価なビジネスPCやPCを自作するコアなユーザーに特に好まれて愛されています。

 

現代のCPU市場を支えるAMD製CPU

しかしながら近年、AMDはintelに勝るとも劣らない高コスパCPUを開発し世に送り出します。

Ryzenです。

出典:AMDウェブサイト

AMDのCPUは基本的に2種類あって、ベーシックモデルに搭載されるA4、ミドルクラス~ハイエンドマシン向けの高性能CPUの製品名がRyzen(ライゼン)なのです。

Ryzenも細かく分けると、通常版のRyzenと、強固なセキュリティー機能が必要なビジネスシーンで使用されるRyzenPROの2種類に分類されます。

RyzenPROはメモリ内のデータを暗号化し保存する機能が搭載されており、メモリ内のハッキングによるデータの漏洩を防ぐなど万全のセキュリティー機能が備わります。

また、Ryzenに搭載されている内臓グラフィックスRadeon Vegaは、同価格帯のintel製CPUと比較しても動画処理能力と表現力に長けており、これまでの内蔵グラフィックスと比較も出来ないほどの驚くべき進化を遂げました。

パソコンの使用用途が動画編集やRAW現像などの処理に特化するような用途であれば、intel製よりもAMD製を選択してその浮いたコスト分をメモリの増設に充てれば、安価であってもそこそこの動画処理をしてくれるAMDパソコンを手にいれる事ができるでしょう。

 

 

まとめ

CPU=intelという時代も確かにありました。

しかし、Ryzenの登場でintelも窮地に立たされた感が感じ取れます。

今までのCPU市場はintelの独断だったかも知れませんが、長い年月を経てAMDもようやく追いついたという実感があります。

昨今のコンピュータメーカー業界も積極的にAMD製CPUを採用していて、特にHPやレノボはAMDのCPUを搭載した安価なモデルからプロ仕様のコアなモデルに至るまでラインナップに入れています。

もしも、これからメーカー製PCを購入するにあたり、欲しいPCモデルのCPUがAMDであっても決して気劣りすることはありません。

AMD製のCPUも、もはや性能面ではintelと同等の能力をもち、それでいて安価なので、購入金額も張らずに高性能なCPU搭載のマシンを手に入れる事が出来るでしょう。

AMD製の高性能CPUで、是非楽しいCPUライフをエンジョイしてください!。

 

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