目次
はじめに
ブログのネタ作り、いつも苦労しますよね。
ブログを運営する以上は、1記事あげるとすぐ次の記事のネタを考えてしまうことが日常となってしまいます。
二日間髭を剃らなかったので、只今口の周りがが大変な事になっているshigeponでございます。
ブログのネタは、ブロガーにとっては最大のテーマです。
取り上げるテーマ次第でSEOまでをも大きく左右する事にもなります。
どうせ、数分~数時間、あるいは数日かけて執筆した記事をUPするのなら、一人でも多くの方の目で読んで欲しいと願うのは全てのブロがーにとって共通の思いであり願望でもあると思います。
でも、たま~にいるんですよ。変わったお方が.....。
せっかく記事をUPしているのに、テキスト数が少なくて他の読者さんともあまり交流が見受けられないお方も....。
交流という面で言えば、わたくしも初のWordpressでこのブログを立ち上げてから、まだ12日しか経過しておりませんので、今だに一日あたりのPVは10~15という情けない結果に終わっていますのでその辺は他人様の事をとやかく言えませんね....。
今はただ、ひたすら記事を量産するのみなのです。
記事を量産ともなると、悩みの種は.....そう、記事のネタです。
今回はそんな記事のネタを取り上げたいと思います。
ネタ作りの肝は常に情報収取から
ブログを立ち上げた時点で、そのブログサイトの骨格部分はある程度決まると思います。
骨格とは、つまりどんな内容のブログを執筆していくのかという事。
これは皆さんが作られたカテゴリーがそれに当たると思います。
料理のブログなのか、子育てブログなのか、アフィリエイトなのか、趣味
ブログなのか、など。
そのカテゴリーに与えたテーマは、きっとご自身が得意とする分野であったり、今現在興味をもっている分野、または趣味で今ハマっているものなど、様々でしょう。
という事は、そのテーマについて少なからず毎日~毎週なにか調べ物をするかと思いますが、大事なことは常にブログの記事に出来そうな情報かどうかを分析すること。
こんな記事を上げたら検索順位が上がりそうとか、今話題のテーマだからSEOに一役買ってくれそうなど。
当たり前の事かも知れませんが、その日一日の出来事を振り返って見ると、案外見逃しているんですよ!。
あ~あの事を記事に出来るな...とか。
思いは強ければ強いほど行動に移しやすいので、日々の生活の中でブログのネタを探すためのアンテナを張り巡らせておけば、少なからず今まで以上に情報は入ってきます。
いや、入ってくる情報量は一緒かも知れませんが、その情報を記事のネタとして繋ぎ止めるか無意識のウチにスルーして忘れてしまっているか、ただそれだけの事なのです。
だから私は、ブログを始める以前と今では、記事ネタを探すためのアンテナを広げる意識が身に付きました。
あ~これも記事にできる。これはちょっと記事としては弱いかな...などとちょっとして出来事を照らし合わせて見ると、以外と多くのネタが集まります。
大事な事は、記事ネタを収集するという意思を持つ事にあると思うのです。
アイデア(ネタ)はすぐにメモして下書きを
情報のアンテナを張り巡らせたお陰で、沢山の情報を得る事が出来るようになれば、あとはそれをブログネタとしてどうのように記事を書いていくのかを考えるだけです。
実は私、この作業が実は一番好きです。
こんな構成にしたら面白いな、とか、こんな記事もついでに載せたいな、アフィリエイトで紹介出来ないかな?と記事全体の骨格を決める事が出来てきます。
人間は忘れやすい生き物です。
あなたはその日、朝から夜家に帰ってくるまでに出会った自分の知っている人を、全て名前で書き記す事が出来ますか?
仕事によっては、沢山のクライアントさんや取引先さんとお会いになる人、特に営業マンさんとかだったら、一日当たり数百人規模でお会いしている方も居るかも知れませんが、夜になると意外と忘れているものですよね。
出会った人ならともかく、その日の出来事を数時間経った後で既に忘れている事もあるかも知れません。
なので、ブログ記事に出来そうな出会いや出来事は、すぐにメモに書き留める癖を付けます。
メモを取る暇も無い方という方は、スマホなどで写真を撮っておく事も有効です。
スマホがあれば、取り出してからカメラを起動するまで10秒も掛かりません。一瞬の出来事を画像で記録できるのは、ブロガーにとって最大の武器です。
スマホの画像アプリも日々進化していますから、アーカイブで保存してくれていると思います。その日の出来事を忘れていたとしても、その何気なく取った画像で全てが蘇りますので、忘れないうちにPCに向かえばそのまま記事の執筆が出来ます。画像の力って凄いですね。語らずしても説得力のある画像でしたら尚のことです。などなど。
とにかく日々起こること、見たもの、感じたこと、撮ったもの、全ての対象物をブログのネタとして観察すると、驚くほど記事のイメージが出来上がります。
そして大事なのが忘れないうちに、すぐに下書きを起こすという作業。
ブログのシステムにも依存すると思いますが、下書きはいくらでも作成出来ます。
とにかく、次のエントリーのネタに困らないように下書きは1記事でも多い方が良いです。
上のキャプチャ画像はWPの下書きの画面ですが、自分は次のエントリーを考えている時間が勿体無いので、こうして日々下書きを量産しています。
タイトルと目次でその記事の骨格をある程度決めておけば、手が空いた時にすらすらと記事が書けます。
この下書き、50記事くらいあれば、当分困らないでしょうね。
自分はまだ、このアフィリエイト専用サイトを立ち上げてから数日なので下書き数もまだまだ少ないですが、下書きの数が多ければ多いほど執筆活動に入りやすくなります。
PCには向かってはみたもののどんな記事を書こうかな?ではあまりにも時間が勿体無いです。
PCにむかった時点で弾くキーボードの手が止らないほど頭にイメージを焼き付けておけば、キータイピングのレベルにもよりますがエントリーの製作時間は半分以下になるのではないでしょうか?。
下書きと言っても、タイトルをある程度決めてしまって出来れば目次も4~5つ程度決めて記事全体の構成も考えておけばOKです!。
私はパーマリンク設定とメタタイトル、ディスクリプションまでこの時点で入力しています。これは、下書きの時点で書きたい事が既に決まっているから出来る事です。
下書きを書くという行為は、つまりその記事を書きたいとあなたが思ったから行った行為ですので、ある程度の記事全体のイメージは付いている筈です。
タイトルと目次さえ入れておけば、数日間は記事の内容を忘れない筈ですので、この方法は案外お薦め出来ると思います。
しかしながら、記事の作成に時間がなかなか取れなかったり、調べながらじゃないと書けないビッグエントリーだったりと、一筋縄では行かない記事の内容もあると思います。
そのようなヘビーな記事は、週末や自分の休みの時などまとめて時間が取れる時にでも取っておけばいいのです。
因みに、先程の私の下書きの画面ですが、殆どが調べながら執筆しなければならないものだったり、これから検証しなければならないものだったり、機材をこれから揃えないと書けないものだったりと厄介なエントリーばかりです.......汗。
だから、これはすぐに書ける記事、時間をとらないと書けない記事を大きく2つ程度に分けておいて、調べものだったら暇な時にスマホでちょっと調べたらそのURLをPCにメールで転送しておけば、執筆時の調べ物の時間も短縮出来ます。
考えれば考えると、ホントに色々ろとアイデアも出て来ます。
何度も言いますが、忘れないウチに必ずメモを取って執筆に活かしてください。
そして、あなたのネタを探す慣性も、日を追う毎に研ぎ澄まされていく筈です。
下書き後は記事の構成も決めてしまう
ネタが見つかって下書きを始めたら、目次(見出し)を4項目ぐらいが決めてしまいましょう。
利用されているブログシステムがメタタイトルとディスクリプション、パーマリンク設定のカスタマイズまで出来るのなら、その辺まで決めておけば手が空いた時に記事の入力がいつでも出来るようになり便利です。
実際のところ、ここまで下書きを書き終えてしまえば、エントリーの50%は出来たも同然です。
【記事タイトル】◯◯◯◯
- 見出し1
- 見出し2
- 見出し3
- 見出し4
- まとめ
残りの40%で執筆に専念し、最後の10%で校正をしてプレビューで最終チェック、あとはいつでも公開出来ます。
前にも書きましたが、下書きが多ければ多いほど後々安心です。
50記事ほど....なんて書きましたが、15~20記事程度あれば毎日更新する頻度の方でも1ヶ月間はブログネタに困ることは無いでしょう。
記事のネタはブログの方向性とSEOを大きく左右する大事な大事なあなたの宝物です。
記事が無いとブログ自体が成立しないので、しっかりとそのネタを温めておいて、公開までの数日間ワクワクしながら記事を大事に育てていけば良いと思います。
まとめ
現在Webの中に出回っているブログ数は数え切れない程あり、その内容も様々です。
私もこのブログの他にはてなブログで2つのブログを運営していますが、現在はこのアフィリエイトブログの記事数を増やす事に100%の力を注いでいます。
各アフィリエイトの審査基準の記事数を考えても最低30記事は欲しいところですが、現在立ち上げてからこの記事の下書きをしている時点で12日目。一日のPVはロボットのクロールも含めて15PV,訪問ユーザー数2~3人という悲しい有様です。今後が心配でもありその分期待もしていてすごくワクワクしています。
記事を書くという事は、その記事が基となり誰かの役に立つものだと私は信じています。
何気なく書いたエントリーであったとしても、その情報を欲しがっているユーザーは必ず居ます。そう考えると、エントリーの重要性こそ真剣に取り組まなければならないと思います。
冒頭にも書きましたが、色々な種類のブログがある中で、一人ひとりがそのブログを立ち上げた理由というものがあると思います。
ブログを投稿することで、Webという果てしなく広い世界の中で自分という人間の存在価値を証明するのが私が考えるブログだと思っています。
私が数年前にブログを書こうと思ったきっかけを作ってくれたwebで出会った師匠がいるのですが、その師匠曰く、
「ブログは自分が分からない事や興味を持ったものを調べて書くものなんですよ!」
とアドバイスしてくれました。
知ったかぶりで書いているように見える人だって、一つのWebページも文献も一切参考にしないでエントリーを書ける人なんでほんの数%に過ぎないと言ってました。
知っているから書くのではない。知らないからとことん調べて書いて、誰かの役に立つ。
私が数本のブログを運営しているモチベーションの原動力は、この記事がきっと誰かの役に立つという事を常に思い考えているからに他なりません。
皆さんがこれまでに書いてきた記事、これから手がけようえとするエントリーもきっと誰かの役に立つ筈です。
アンテナを張り巡らして情報を集め、下書きを沢山作って誰かの役煮立つエントリーを沢山書いて下さいね。
それでは。