目次
はじめに
「Goope」(グーペと読みます)って最初に見たときに、「ん!?、Google??」って読み違いをしてしまったshigeです。
Goopeは ムームードメイン や レンタルサーバー のヘテムルでお馴染みのGMOペバボ が運営する月額制のホームページ作成サービスです。
事業をしている人、お店を持っている人なら誰しも自分のお店の ホームページ を作りたいと思っている方も多いはず。Goope なら少額の料金で簡単にホームページを作成してWeb上でお店をアピールすることができます。
ホームページを作成するにあたっては、今は色々なサービスが存在します。
ただ単に作りたい!と思っても、一体どんなサービスを使えばいいのかサービスを選ぶのにも数日かかったりしてしまいます。
実は先日まで私も使っていました。
とても簡単にサイトが構築できて、テンプレートの見栄えもとてもよくできており、SEOにもそれなりに強いです。
因みに、予備知識として一言。さっきから ホームページ と言っていますが、会社やお店を宣伝するページの正式名称は 「ウェブページ」または 「ウェブサイト」 が正解なんだそうですよ。なので「〇〇のホームページへようこそ〜」という表現は本当は間違い(らしい)です。
とは言っても、最近では ウェブページ のことを ホームページ と表現することが暗黙で認知されつつあるようで、知っている人はちゃんと ウェブページ または ウェブサイト という表現をしています。
ホームページとは、ウェブページの中のトップページ(ホーム)に当たる部分の名称であり、会社やお店を宣伝するサイト全体のことは指しません。しかしながら、今回は 「ホームページ」 という表現で進めさせて頂きます。(検索ではきっとホームページというワードで入られる方が多いと思われるため)。
Goopeは月額制のホームページ作成サービス
カフェ、サロン、保育園、ビジネス、マッサージ、レストラン、居酒屋、など対応できる業種は多数です。
個人事業や法人など一般の会社などでも的確なテンプレートを選んでしまえば、十分に見栄えのよいホームページがあっという間に作れてしまいます。
テンプレートも種類が大変多く、上品なものからポップなものまでかなりの数が用意されています。
一部有料のテンプレートもあります。有料テンプレートはやはり有料なだけあって見栄えもカスタマイズ性もかなり高いです。
goopeのウェブサイトにアクセスして自分の管理ページからサイトをカスタマイズしてきます。つまり、インストールなどの手間も掛からずブラウザ上からのアクセスでサイトの更新作業なども出来てしまうのでとても便利です。
また、パソコンが苦手という方でもパズル感覚で簡単に作業できます。
月額1000円という低価格も魅力。大手のホームページ制作会社に依頼すると、サーバー維持費で年額数十万も取られてしまうことを考えれば、年額でも12,000円の維持費で済みますので、あまり経費をかけたくない小規模事業者にも安心ですね。
Goopeをお勧めする理由
手軽さ
約4000種類という豊富なテンプレートを選んで、必要な画像をアップロードしたらあとは文章をはめ込んでいくだけの簡単操作。パソコン初心者でも簡単に始められます。管理画面もとても見やすくて、視覚的に目的の操作ができるよう吟味されています。
日本国内の会社が展開するという安心感
JindoやWix、Webnodeなどで挫折した経験はありませんか?
私はWixとWebnodeで挫折しました。確かに日本語化は出来ていて説明を読む事は可能ですが、翻訳の不透明で理解に苦しむ表現があるのも事実。操作性云々の前に、文章の理解が出来ない時点でアウトです。
その点Goopeは、独自ドメインの「ムームードメイン」や「ロリポップ」「ヘテムル」などのレンタルサーバーを運営するGMOペパボが運営するウェブページサービスです。日本の会社が運営しているという安心感は、やってみるとすぐに分かると思います。
対応が早い
私も以前まで1年ほど使っていましたが、テンプレートのHTML文中にエラーが出てしまい、サイトの表示に支障が出てしまったことがありました。サポートにメールするとすぐに新しいテンプレートを用意してくれて、即日に対応してもらうことが出来ました。
この手のサービスで比較すると、サポートはかなり充実していると言えます。このサポート体制の安心感が50,000人以上の事業主に選ばれている理由だと思います。
自分でいちから作るからサイトの更新作業も超簡単
サイトの運営から更新までをも外注にしてしまうと、人任せで楽ではある反面お金もそれなりに掛かるし、何より自分の意思で更新したいときに出来ないというデメリットがあります。
Goopeでウェブページの作成をすると、サイトの構造も理解しているので更新したいときに自分でウェブページの更新をする事が簡単に出来ます。
自分が作ったサイトですから一つ一つの作業を自分でこなしている訳ですからページの更新も新しい画像のアップロードも簡単です。新しいメニューやサービスが決まったとき、急に店を休まなければならなくなった時など、緊急性の高いメッセージをカスタマーに届けたいような場合でも、すぐに自分の手で更新ができるというのはとても強いです。
何でもできる多彩な機能が満載。ネットショップも開設できる
飲食店などでは画像付きのメニューを簡単に掲載出来ます。また、サロン等ではサービスとして登録する事で、画像と料金付きのサービスを掲載できます。
また予約専用フォームがあり、ホームページ上で簡単に予約を受けられ管理することができます。DXプランではアクセス解析やメールマガジン機能もあり、メール会員を募集してフェアや売り出し時に顧客に対してメール配信による効率的な集客が可能となります。
また、アクセスマップやクーポン機能もあり、顧客を集客するために必要なツールは全て揃っています。
ネットショップ機能を利用すれば、顧客を店舗に呼び込むことなく自社製品を24時間ウェブページで売り込むことが出来るので、強い販促ツールにもなります。
モバイルフレンドリーでサイトの作成ができる
テンプレートはモバイルフレンドリーで、作ったサイトはアクセスしたユーザーに合わせてレイアウトが変わるモバイルフレンドリーに対応。現代ではほぼ当たり前の機能
googleのウェブサイトの評価基準もモバイルフレンドリーに対応しているかどうかで判断基準が厳しくなっています。Goopeならウェブページを作成すると自動的にモバイルフレンドリーに対応するので、SEO対策にも十分に対応しています。
ウェブページは持ちたいけれど......
ホームページを持ちたいと思っている事業者の方は少なくないはずです。
ではなぜ?、ホームページの重要性に気づいていながらサイトを持とうとしないのでしょうか?。私の知人で事業をしている人でもホームページを持ちたいけど 「お金が掛かるんでしょ!?」とか、「どんなサービスを使えばいいの!?」 という声をよく聞きます。つまり、持ちたいけど、サイトを持つことでどのくらいの経費負担をしなければならないのか、どんなサービスが自分の業種にあっているのか分からないという方が圧倒的に多いのです。
そんな問題を Goope なら全て解決してくれます。
これまでの文面を見ていただければ分かると思いますが、Goope はパソコン初心者の方でも簡単にホームページの作成ができてしまう、月額も1000円というリーズナブルな料金設定。そしてホームページに必要十分な充実の機能。国内最大手「GMOペパボ」が運営する安心のサービス。
これ以上の使いやすさと価格を提供してくれるホームページ作成サービスはなかなか無いです。
何故、それを言い切れるか。
私も事業を開業するとき、海外サービスであるJindoやWix、Webnodeなどのサイトのアカウントを取ってイジっては見ましたが、日本語に対応しているとは言えど翻訳もいまいち分かりづらく、サイトのカスタマイズもどこから手をつければいいのかも不明瞭。
ユーザビリティーに欠けます。
この辺は海外サイトですから仕方ない部分もありますかね......。
そこで国内サービスを検索していて出会ったのが Goope でした。
Goopeには、当時自分が求めていたもの全てが揃っていてサイトの作成はあっという間に完成。
何と言っても、カスタマーセンターの対応の早さは一見の価値があります。初心者の方が始めるにはカスタマーセンタいの対応も視野に入れておかなければ、いざという時に困ってしまうはず。Goope ならその心配は一切不要なのです。
ウェブサイトの重要性
ここからは私の持論をちょっと厳しめに書かせて頂きます。
ホームページの重要性に気づいていながら未だに自社ウェブサイトを持っていない会社やお店も実は多く存在します。それは経営者自身の考え方一つなのですが、今の世の中ホームページを持たない会社は生き残ることすら難しいのでは?と考えます。
何かの業種やお店を探したいと思った場合、ネット普及前の検索ツールとしてはNTTの電話帳などが主流でした。しかしネット社会となった今では誰しもネット検索を利用します。検索した時にホームページを持たないような店舗や会社は、検索に引っかかるどころかホームページ自体が存在しないのでユーザーは探し当てることすら出来ません。また、お店の存在は知っていても電話番号や住所、サービスが知りたくて検索した場合、そのお店や会社がホームページを持たないとわかった時点で、私はちょっと嫌悪感を抱いてしまいます。「なんでホームページ持ってないの?」と。
実店舗に例えて言えば、看板すら掲げないで商売をしているようなもの。
これでは通りすがりの人に一般住宅と認知されて然りです。
ネット社会は0か1しかないので、Webページを持たないという事はすなわち、検索にも出てくる事は有りえない、つまり ”0でしかない” 訳ですので、そのお店(事業)はネット上には存在しないという事になります。
言葉を変えると、ホームページを持たない業種は顧客からも嫌われてしまう可能性もあるということです。
先日、法律のことで相談したいことがあり、私が住む市内の法律事務所を調べようと検索を掛けました。弁護士と言っても交通事故だったり消費者問題だったり得意とする分野があるそうなんですが、そんな情報を知りたいという事からネットで検索をかけます。iタウンページには番号こそが載っていてもネットで検索を掛けるネットユーザーというのは、ホームページから電話番号の詳細情報を欲しがるものです。サービス内容だったり料金だったり、弁護士事務所だったら今まで取り扱ってきた案件とか、スタッフの紹介とか、そんな情報を気軽にユーザーに提供して欲しいものです。
市内には3件の法律事務所があるのは知っていたのですが、その3件の事務所ともホームページというものを持っておらず、情報をホームページから収集することができませんでした。
でも、もしこの3軒の法律事務所のうち、一つの事務所だけがホームページを持っていたとすれば、おそらくそこに電話ていたかも知れません。法律事務所なんて普段縁が無い我々にとっては、事務所を訪れる前はとても不安なものですよね。そんな時にホームページの片隅にでも「誰でもお気軽にお問い合わせください」なんて書いていたら消費者の不安や恐怖を和らげてくれる効果もWebページにはあると思うのです。
そのようなホームページの重要性にとっくに気づいている経営者のほとんどは既にホームページを持っています。ホームページを持っていない会社や店舗で多いのが、経営者が既に60代70代と高齢なケース。従業員が若くても経営者が高齢でネット社会に馴染みがなく、それが災いしてWebページの存在を軽視しているのかも知れません。
これからはホームページがなければ厳しい情報の波の中では生き残って行くことは厳しいのでは無いでしょうか。
ホームページは独自ドメインで運用すべき?
ホームページを運営する上で一番重要なのはどこのサービスでホームページを作るのかも重要ですが、独自ドメインで運用するのかどうかを決定する事も、今後のホームページを長期で運用する予定があるのであればとても重要な要素になります。独自ドメインの重要性についてはこちらのページで紹介しています。
将来的に、そしてSEO対策の一環としても独自ドメインで運用した方が、ライバルの多い業種であればあるほど、ホームページは独自ドメインで運用しないと意味がありません。
ホームページはある一定のキーワードで検索された時、上位に表示されればされるほどクリックされる確率が高まります。
仮に独自ドメインではなく汎用ドメインで運用した場合、ライバルの競合会社が同じGoopeで、しかも独自ドメインで同じ時期に立ち上げた場合、将来的に検索順位には大きな開きが出てしまいます。独自ドメインには叶いません。せっかくお金を掛けてホームページの構築を決めたのなら独自ドメイン運用しないと殆ど意味を成しませんし、汎用ドメインのホームページは価値がありません。
今のドメイン相場は、独自ドメインを取得しても年間で1000円程度の料金で運用できますから、料金的なデメリットよりもSEO的なメリットの方が数十倍もあるのです。
Goopeでは独自ドメインを持たなくてもホームページを作成する事も出来ますが、最初は汎用のドメインで運用して途中から独自ドメインでやろうとするのならば、最初から独自ドメインで運用した方がリスクが低いです。独自ドメインは育つまでに時間が掛かります。だったら最初から独自ドメインでスタートした方がドメインが育つ期間もそれだけ長くなるし、ホームページがクローラーに認識されるのも早くなります。
その代わり、SEOを意識してサイトを構築するのであれば、作ったら終わりではなくて外部リンクを張ったり張ってもらったり、ブログやサイト内ページをこまめに更新するという地味な作業は続けなければなりません。変化の無いサイトは、クローラーがインデックスに訪れてくれる頻度も少なくなりますので、それがそのままSEOに多大な影響を与えかねません。サイトとドメインを育てる為には見えない努力を怠ってはいけません。それが嫌だとか面倒くさいとおもうのであれば、黙って月間数十万を出して全てをプロに任せた方がいいでしょう。
年間数千円で損をするか得をするかは、ホームページの重要性をどれだけ認識しているのかにも掛かっています。
独自ドメインを取得してホームーページの制作をしたのであれば、独自ドメインの取得はムームードメインが便利です。ムームードメインは、同じくGoopeを運営しているGMOペパボが提供する独自ドメイン取得サービスです。
同じグループ会社なのでドメインの設定もとても楽です。ムームードメイン側の管理画面のムームーDNSからGoope専用のドメイン割り当ての機能があるので、ドメインとホームーページの連携がとてもズムーズです。この辺はさすが、同じグループ会社の提供するサービスですね。
汎用ドメインにて にわかスタート して、後で後悔しないようにしっかりとホームページ運営の戦略をしっかり考え上で決定したいですね。
ホームページはあなたに変わって24時間営業をしてくれるのです
ホームページを数日かけて作り上げるのには相当な労力が必要になります。
ある程度パソコンに慣れている人であれば、それほど苦にならない作業かもしれませんが、パソコン初心者さんにはちょっと大変かもしれません。
でも、習うより慣れろ! です。
それにしても goope は、国内のどのホームページ作成サービスと比べても、とてもわかりやすくて直感的にホームページの作成が出来てしまいます。先ほども言った通り、カスタマーサービスも親切で迅速な対応をしてくれるというのも評価の高いポイントとなります。
そして、ホームページを一旦作り上げてしまうと、そのホームページはあなた(事業主)に変わってWeb上で24時間文句も言わず働いてくれます。
そんな意味でもホームページの重要性を認識して頂けるかと思います。
願わくば、売上2倍!!と行きたいところですが、それはGoopeを使ってクオリティーの高いホームページをリーズナブルな月額¥1,000 という価格でホームページを持つか持たないかで変わってきます。
月額¥1,000ということは、年間で¥12,000、ドメイン代プラス¥1,000で、少なく見積もっても年間経費で¥13,000という出費ですが、ホームページからの集客で十分に賄えるのでは無いかな?と思います。
言い換えれば、ホームページを持っても、万が一売上が変わらないということであれば、ホームページを持っている意味が無くなりますので、その時はまた考えればいいでしょう。
でも、今時のネット社会でホームページを持たない会社やお店は、お客様からの信用も失いかける可能性もあることだけは最後に付け加えておきます。
まとめ
今回はホームページ作成サービスGoopeを紹介してみました。
おそらくこのページを見ている方の殆どは、今まさにホームページを導入しようか悩んでいる方、もしくは導入は決定したけれど、どこのサービスでスタートしようか悩んでいる方だと思います。
国内のしっかりしたサポートが受けられるサービスで、テンプレートやホームページの機能も豊富でSEOにも強いGoopeならまさにぴったりのホームページ作成サービスでは無いでしょうか?。
自分が使ったからこそおすすめできるサービスです。
私はこだわってホームページを作りたかったので、有料のテンプレートまで使っていましたが、クオリティーにはとても満足していました。
パソコン初心者にでもストレスなく使い始められる Goope。
お勧めです。