この記事では国内メーカーを中心とした刈払機のおすすめメーカー、種類、用途や使用場所に応じた選び方などを紹介しています。
ご参考になれば幸いです。
目次
はじめに
春本番。
と言いつつも、間もなく梅雨入りしようかというこの時期。
あ、因みに、この記事を書いているのは5月下旬です。
自宅前のJR沿線の雑草がとんでも無いことになっていまして、家族からも
「あの草をなんとかして欲しい」
との要請が入りました。
通常であればカマで刈るんでしょうけど、その草刈りの範囲が結構とんでもない長さなんです......泣。
これです。
手前から写真の奥まで約100mの長さをカマで刈るとなると、果たして何日掛かるのか.....。
しかも、線路の向かい側の住民の皆様は、暇を見てはカマで草を狩っていらっしゃるようなので、こちら側が如何にサボっているかが際立ってしまいます。
実際のところJRさんの敷地に入らないと道路側の草もうまく刈れないのですが、本来であればこれはJRさんがやらなければならない仕事。
しかし、近隣住民が街の美観を保つために協力して線路内も草を刈るという悪しき?風習があります。
実際にJRさんの敷地に無断で入るって本当はダメなんですけれどね....。JRがやらないので仕方ないですね。
今はこの路線、訳あって運行停止しているので列車は走っていません。なので、暗黙の了解で住民総出で草刈りが盛んです。
JRさんが草刈りをやらない理由も現在運行が止まっているからでしょうけれどね。
という訳で、刈払機の導入を決定した我が家ですが、実際に草刈機を触った事もないわたくし。
いざ買おうとしても何を買ったらいいのかがさっぱり分かりませんので、この度リサーチからはじめました。
草刈り機の種類
草刈機と言っても、今は各メーカーから色々な種類の草刈機が出回っているようですので、その種類とメリット・デメリットを比較してみます。
2ストロークエンジン
2ストロークエンジンと言えば、一番わかり易いのが50ccのスクーターのエンジン。
「ビィィィィィィ~ン!」という甲高い音で走る姿をイメージしてもらうとわかりやすいかと。
2ストローク刈払機のメリット
2ストロークの刈払機の特徴としては、とにかくパワフル。
また、エンジン付きながらエンジン自体が非常にコンパクトなので重量を軽く抑えられるという点。
更には、2ストはエンジン自体が単純な作りなので始動性に優れていて、多少のエンジンの知識があればメンテナンスも容易という点でしょうか?。
万が一始動に問題が生じても、点火プラグの清掃をしてやれば案外簡単に始動出来てしまいます(過去の原チャリ経験から)。
軽いという事は取り回しも楽なわけですから、長時間・広範囲に渡る草刈りを強いられる場合は何かと重宝するかと。
何にしても軽いに越した事は無いですからね。
しかも、最近の刈払機のエンジンも始動性を重視して作られているため、シーズン幕開けにエンジンを始動させるのに苦労した.....という話も一昔前に比べれば少なくなったそうですよ(工具専門店店主談)。
燃料にはガソリンにオイルを混ぜた混合油を使いますが、これによりオイル交換の必要がありません。
2スト刈払機のメリットを箇条書きでまとめます。
- パワフル
- 軽い
- 燃料さえ切らさなければ長時間作業に向いている
- 4ストに比べてメンテが容易
- 耐久性がある
2ストローク刈払機のデメリット
デメリットの一つ目として、まず、ガソリンの調達をしなければならない事(当たり前ですけど)。
そして燃料であるガソリンに2ストオイルを混ぜて混合油を作らなければならない事、また、2ストロークエンジンの構造上の理由の一つとして音がうるさいこと。
しかし、燃料に関してはホームセンターなどでガソリンとオイルを混ぜた状態の混合油が商品として売られているのて、一㍑または4㍑缶などで売ってますから調達も苦になりません。その恩恵もあり自宅の庭先でいちいち混合油を計量して作ることもなくなりました。買ってきたらそのまま燃料タンクに入れるだけです。混合油を自分で作るよりは多少割高となりますが、シーズン中にどれだけ刈払機の出番があるかどうかを検するといいかも知れません。
ランニングコスト×手間 を考えて、どちらの燃料を使うかを検討してみては如何でしょうか?。
また、点火プラグ等々のメンテもこまめにしなければなりません。点火プラグの管理は経験がモノを言いますが、説明書にも記載はりますから未経験の方でも一から勉強するつもりで良いかと思います。
それから、シーズンオフ時には燃料を全て使い切るかタンクから抜いておかなければなりません。次のシーズンまでに燃料をそのままにしておくと、ガソリンが気化してしまいエタノール化してしまいます。そのまま翌年に使用するとエンジン故障の原因にもなります(実はこのトラブルが一番多いらしいです)。
また、混合油使用の場合、燃料の調達でガソリンスタンドに行った際には専用の金属製のガソリン携行缶でなければ危険物取扱法令(消防法?)によりガソリンを売ってもらえませんので、携行缶も準備しておく必要があります。
この点がデメリットでは無いでしょうか?。
2スト刈払機のデメリットを箇条書きでまとめます。
- 燃料を調達しなければならない
- 混合油を作らなければならない
- 音がうるさい
- プラグがかぶりやすい
■信頼の国内メーカー御三家の売れ筋モデルをピックアップしてみました。
4ストロークエンジン
4ストロークエンジン付きのメリット、デメリットですが、2ストロークエンジンとそれほど大きな差はないと思われがちですが、まずエンジン自体のメカニズムは違います。
4ストロークエンジンは一般の市販車に付いているエンジンと構造は一緒です。
2ストロークに比べると構造が非常に複雑ですので、万が一始動出来なくなった場合は下手をするとメーカー送りになる可能性もあります。まぁ、その点は日本製の製品を買っておけばあまり心配は要らないかと思います。
いざ買うとなれば、やはり有名どころのホンダやヤンマー、日立辺りを選択しておけば間違いないと思われます。
4ストロークエンジン刈払機のメリット
2ストロークエンジン付きと同じて燃料さえ切らさなければ長時間作業に向いています。
構造上の理由からも2ストに比べてエンジンが比較的静かですので、住宅密集地などでの作業にも向いています。
2ストに比べて振動も少ないので、長時間作業でも手・腕の疲労感が少ないそうです。
また、エンジン特性からも2ストに比べて燃費が約1/2で済みます。
下記のデメリットにも記載しますが、エンジンの構造が複雑なため多少ながら重量が嵩みます。
以下、4スト刈払機のメリットを箇条書きにします。
- (2ストに比べて)音がしずか
- 燃費がいい
- 耐久性あり
4ストロークエンジン刈払機のデメリット
4ストローク刈払機の最大のデメリットは2ストと比較した場合、エンジンパワーが無い事が挙げられます。
これについては、刈払機のプロの皆様が以前より口を揃えて仰っているデメリットでもあります。
しかも、このようなご意見を仰るヘビーユーザーの皆様は、山中や森林など太い枝や小さい木々を切る必要もあるなど、比較的悪条件の中で刈り払い作業をされる言わば "プロの方々" の意見が殆ど。
それらを鑑みてまとめると、私を含めた一般的なお父様ユーザーが、家の周りや町内会の清掃などで公園や河川敷周辺の草刈りをするという一般的な使用環境であれば、それほどパワーの事を考えなくても良いかと思います。パワーが無い.....とは言っても、エンジン付きですからね!。
以下、4スト刈払機のデメリットをまとめます。
- オイル交換の手間が掛かる(目安:年1回程度=使用頻度にもよる)
- エンジンの構造が複雑で部品点数も多いため、重量が重い
- 2ストの同排気量モデルに比べてパワーが無い
- エンジン構造が複雑なため、メンテは素人には困難
電動
エンジン付き刈払機に比べて軽量で女性でも手軽に使える電動刈払機。
数年前から普及し始めていますが、その性能はエンジン付きにも決して引けを取らない製品が多い(らしい)です。
メリットは何と言っても、音がしずか!。密集した住宅地でも気兼ねなく使えます。
どのくらい静かかというと、草を刈っている「シャ~~ッ」という音しかしません。モーター音も微々たるもの。これだったら早朝や夕方に庭先で使用してもご近所迷惑にはならないかと思います。
冒頭でも書きましたが、軽量で取り回しが楽なので女性の方でも手軽に刈り払いが出来るかと思います。
大きく分けて電源コード式と充電式と2種類ありますが、電源コードだと作業時間に制限はないものの、電源を確保しなければならないしコードの取り回しも少々大変です。
また、充電式の場合、電源の確保からは開放されますが駆動時間が製品により 20分~50分 と制限があります。予備のバッテリーも結構な高額で¥10.000以上はするようですので、トータルの購入費用が高額になってしまうというデメリットも出てきます。電源の確保については庭先の雑草の手入れなどという使用用途であれば、有線コードでもそれほど問題にはならないでしょうけれど、電源の無い場所(山林・河川敷とか)では発電機等を併用しないと使用出来ません。このような場合は、必然的にエンジン付きの選択肢になるかと思います。
電動刈払機のメリット
- 軽量
- 静か
- エンジンが無いので管理が容易
- 故障が少ない
電動刈払機のデメリット
- エンジンと比べるとパワー不足は否めない
- バッテリー駆動の場合、使用時間に制限がある
- 電源コード式の場合、電源の確保と取り回しが大変
- 予備バッテリー追加購入も高額(¥10.000以上)
- モーターなので、故障時に自分で直すのは困難(エンジンもある意味一緒ですが....)
結局、2ストと4ストどっちが良いの??
刈払機を選ぶ際にエンジン付きを選択した場合、2ストと4ストどちらを選ぶかは、刈払機ユーザーにとっては最大かつ永遠のテーマと成り得るかも知れません。
ちょっと比較対象を変えますが、2ストと4ストでよく比較されるのがバイクです....笑。
1980~90年代の250ccクラスのバイクでは、HONDAのNSRやYAMAHAのTZRの2スト勢、同じくHONDAのCBRや川崎のZXRなどなど、2ストと4ストをよく比較されますが、2ストのほうがパワー・瞬発力共があるのはバイクマニアの間では有名な話です。峠やサーキットでは4ストと2ストでは全くと言って勝負にならないくらい2ストの圧勝です。
ちょっと話が逸れましたが、性能にパワーを求めて騒音もそれほど気にされないというのであれば、私は断然2ストをオススメします。
個人的主観ですが、この時期(5月~9月)刈払機のエンジンの音がご近所から聞こえてくるというのは、至って普通の光景であり個人的にはあまり違和感は感じないんですけれども......。これについては、購入者さんのご近所の環境や実際に刈払機を使用する場所の状況に応じて慎重に選択する必要はあると思います。
パワーを求めるがあまり2ストを購入していざ草刈りを始めてからご近所さんから要らぬクレームを貰い、買い替えを余儀なくされてしまっては大変です。
多少なりとも騒音問題が露呈するかも!?という不安があると感じるのでしたら、黙って4ストか電動を選択するのが無難と思います。
これらからしても、やはりパワーの2スト、低振動・低騒音の4スト、という括りでエンジンの性能比較を締めたいと思います。
初心者におすすめの刈払機メーカー(日本製)
日本製という括りでメーカーを見てみても、ゼノア、マキタ、リョービ、HONDA、ヤンマーなどなど、錚々たるたる一流メーカーが刈払機のメーカーとして名を連ねています。
日本製であれば、基本どのメーカーを選んでも問題は無いと思います(工具専門店店主談)。
業務用としてプロが使用する刈払機の一流メーカーと言えば ハスクバーナ・ゼノア が有名ですが、如何せん値段が一般的な刈払機の2~3倍はします。1シーズンに2~3度使用するという頻度の世の中の一般的なお父さん(私を含めて)の場合、そんなプロ仕様の高額な刈払機でなくても充分作業出来ると思います。
結果、色々と刈払機のリサーチをして近所の工具屋さんで私が購入したメーカーはリョービの2017年モデルでした。
その機種のリンクを貼りたかったのですが、amazonの商品にまだ登録されていませんでした(出たばかりのようです)。
ですので、念のため昨年のモデルのリンクを貼っておきます。
(amazonに商品が登録されましたら、随時更新していきます)。
因みに、エンジン付きの排気量についてですが、一般的な売れ筋モデルの排気量は25cc前後です。
私が今年(2017年)に購入した リョービの2ストモデルも25cc です。
原チャリスクーターの1/2の排気量ですが、人を載せて走るようなパワーなんて必要も無いのに実際25ccもある訳ですから、刈払機としてのパワーで考えれば必要十分かと思います。
それ以上の排気量もモデルもありますが、工具屋さん店主に相談した際は 「25ccもあれば充分、山の中とか入らないでしょ!?」 との事です。
因みに、実際に25ccを購入して使っている自分としても、自分には勿体無いくらいのパワー感を感じます。
アクセルを全開すると、取り回しにも油断出来ないくらいパワフルに刃先が回ってくれます.....笑。
プロ仕様だったらハスクバーナ・ゼノア一択で!
世の中の商品や製品には、基本的に家庭用や初心者用、または業務用やプロ仕様など大きく分けてこの二種類が存在します。
刈払機の場合で考えても同じことが言えます。
刈払機のプロ仕様メーカーで国内トップシェアを誇るのが、ハスクバーナ・ゼノアです。
ハスクバーナ・ゼノアは国内に拠点を構える、農林・造園機器の日本の専門メーカーです。
刈払機の他にも、噴霧器やブロアーなど建築や造園に関わる多くのプロ用製品を自社開発・生産しています。
では、刈払機で考えた場合、プロ仕様と家庭・個人向けの違いはどこにあるのか?。
刈払機を業務目的で使用するのは、農業・林業・建設業や、JR/私鉄の沿線の保線作業をする会社など様々です。
このような目的で製品をリリースするのは、これらの業種から求められるニーズに合致する製品を作らなければならない訳ですけど、そのニーズは パワー と 耐久性 です。
実際にハスクバーナを使用している友人がいます。
その友人は猟友会に所属していて、春先や秋には山菜採りやキノコ採り、冬に狩猟が解禁になれば、猟銃を持って熊や鹿を求めて山々を駆けずり回るそうなんですが、そういった時にも刈払機は必需品なのだとか。
友人曰く、刈払機に求めるのは 信頼性 と パワー なんだそうです。
人間の背丈ほどの雑草や木々が生い茂った山に入る際、最初の足場を作るために刈払機を使用するそうですが、山の奥深くなどでは雑草のみならず細かい枝や木を切らなければ進めない道もあり、そんな時にゼノアの刈払機が活躍するのだそうです。
直径10cmほどの枝であれば、ゼノアの2スト刈払機であれば簡単に切れるんだそうですよ。
まさにパワーのゼノアですね。
ハスクバーナの製品は、他メーカーの製品に比べても高価で価格も2倍~3倍と跳ね上がります。
しかしながら、そのような実例があるのであれば、その価格の高さに裏付けされた性能と信頼性があることは間違いありませんね。
刈払作業にあったら便利! なアイテム
刈払機で華々しく初デビューをされるお父さんにとっては、身の回りのアイテムもある程度揃えなければなりません。
2ストエンジンの場合は、管理や給油のしやすさからも既成品の混合油を購入したほうが手間が掛からないのでオススメです。
私も既成品の混合油を使用しています。
ツナギ
■刈払機を使用した作業の場合、刈った草の破片が大量に足元に付着するので、作業服は必須です。
汚れても良いような古着などがあれば準備の必要はありませんが、作業服の場合はいくら汚しても全然痛くありませんし、屋外の作業がし易いように出来ているのであるに越したことはありません。
しかも、ツナギの作業服を着て作業すれば、素人でも ”プロっぽく見える” というメリットもありますよ.....笑。
安全靴
■安全靴は絶対に使用したほうがいいです。刈り払い時に一番守らなければならないのは "足元と目" です。
地面付近を刈り払いしている時に、空き缶や石を回転刃が拾ってしまうと思わぬ方向に異物が飛んでしまいます。また、石などに刃が当たった場合、キックバックで運悪く刃先が自分のほうに向いてしまったりすると足を切る恐れもありますので、安全靴は必ず用意したほうが良いと思います。
ガソリン携行缶
■4ストの場合はガソリン携行缶は必須です。これがなければ消防法令上、ガソリンスタンドでガソリンを売ってもらえません。
2ストは市販の混合油のみで十分なので携行缶は必要ありません。
2スト用混合油
■2ストユーザーさん御用達、混合油です。
管理も楽です。2シーズンの持ち越しは 混合油の劣化によりエンジンを壊す恐れがあります ので、1シーズンで使い切れる容量で購入しましょう。
カマ
■刈払機では近づけない大きな石の周りや、フェンス、金属製ポール、コンクリート外壁など、細かい部分の刈り払いは安全面からも手動で行うのが一番です。カマがあったほうが安全で、且つ作業の精度も効率も上がります。
ゴーグル
■目の保護も忘れずに!。特に回転刃に触れた飛び石による事故が例年後を経ちません。目を保護するのは第一に考えなければなりません。メガネ使用者の方は、メガネ着用時でも掛けられるゴーグルがおすすめです。
また、保護ゴーグルは、刈払機の付属品として同梱されている場合が多いので、購入前に確認して下さい。
下記の製品は、メガネを掛けたままでも使用できます。しかもメッシュ仕様ですので、夏場でもムレません。
刈払機を購入した所感
男子たるもの、誤解を恐れずに言わせてもらえれば、動くものや機械ものが大好きと思います。
昨年までは自宅の近所に生い茂る雑草を見ても、見て見ぬふりをしていました。
ただ、ご近所の目.....と言いますか、やはり隣近所が綺麗にされているのに、我が家の周りだけ雑草の生え方が半端ないと、やはりご近所からの目というものが気になってしまうものです。
やらなければならいのは分かっているけれど、面倒くさい、疲れる、時間が掛かる、休日が勿体無い......などなど。
家族からも 「雑草何とかしてよ!」とせがまれる。
世のお父さんの立場というのは、本当に大変なのです。
しかし、思い切って刈払機を購入してみると、「早く雑草が生えないか」と首を長くして待ってしまう自分が居ました。
つまり、刈払機の出番を待っている状態です。
この心境は、運転免許を取得して、自分のクルマやバイクを購入したときの心境と何処となく似ているような気がします。
2万円以上もする高額な商品ですが、しっかりメンテすれば5年~10年は使えるのですから、高い買い物では決して無いと思います。
しかも、自宅や近所の役に立つ商品を購入する訳ですから、奥様からもとやかく言われる筋合いはありません(キッパリ!)。
私は購入したことで人生観が変わりましたよ(大袈裟!?)。
まとめ
今回は、刈払機のおすすめモデルをご紹介しました。
2ストエンジン、4ストエンジン、電動などなど色々な種類の製品が出回っているので、それぞれの使用環境に応じて選択してみるといいと思います。
メーカーを選ぶのも一苦労かも知れませんが、メンテナンスの面からも信頼性からも断然日本製をおススメします。
HIG〇〇......とかいう中国製品もありますが、どうなんでしょうね.....あまりオススメ出来ません。
やはり、信頼のマキタ、リョービ、HONDA、日立、ヤンマー辺りが一番無難ではないのでしょか?。
ハスクバーナ・ゼノアはプロ仕様で高額なので初心者・素人向けではないかも知れませんが、将来的にプロ?を目指す方 は選択もアリかと.....笑。
実は、自分もゼノア欲しかったんですョ......泣。
最後に......
刈払機による事故が多発しています。
昨今、自宅の庭を刈払機械で作業中、刈払機の刃が石に当たったキックバック(反動)で高速回転している刃先が近くにいた小さなお子様の首元を直撃、大切なお子様がお亡くなりになるという痛ましい事故報道を目にしました。
刈払機での作業中は刈払機から出る振動と騒音がずっと耳に入っている状態なので、近づく人や自転車などの気配に気づかなないものです。
周囲の状況を把握するには目視しかないのですが、刈払い作業に夢中になっていると自分の足元に意識が集中してしまい、近づいてくる人やクルマを発見するのがどうしても遅く(鈍く)なります。
自宅の庭先で作業する場合などは
特に小さいお子様を絶対に近づけないように
細心の注意を払って作業して下さい。
特に小さなお子様は、どうしたって大好きなパパの傍に居たいものです。
ママと連携して刈払い作業中は小さいお子様を家から出さない!。その代わり作業が終わってからしっかりと遊んであげてくださいね。
追伸、春から秋は刈払機の需要が高くなりますが、冬の雪国の必需品 除雪機 の比較レビュー記事もあります。
興味のある方は、是非お立ち寄り下さい!2020最新モデルも掲載しています。
それでは。