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ApplePay設定後のパスコードロックがウザい!そんな時の対処法

2017年2月17日

目次

はじめに

こんにちは。

今回はスマホの記事です。

私のような片田舎に住んでいるものにとっては、Suica とか PASMO  とか 楽天Edy とか、その類の電子マネーとはあまり無縁の世界なのです。移動は100%クルマなので、電車に乗ることもバスに乗ることもありません。対応しているクレジットカードは複数枚あったりもしますが、チャージ という儀式をした事が無いのです。

だから、都会で電子マネーを使っている人をみるととても憧れます。

自分も何かの間違いで都会に住んでいたのなら、今頃きっとバリバリ使っていたんだろうなぁ~って夢見ています。

本題に入りますが、2016年10月に発売された iPhone7 ですが、満を持して電子マネーに対応したのは記憶に新しいところです。
冒頭の事からもそれほど興味は無かったのですが、自分が持っているクレジットーカードの中でいま一番お世話になっている 三井住友VISAカード も、「電子マネーに対応しました」 とのメールがクレジットカード会社から連絡が来たのも昨年のこと。

いや、田舎と言えどもコンビニでも使えるし......との事からも、人生初の電子マネーとやらを導入?することにしたのです。

 

 

Apple Pay とは?

2016年10月に発売された iPhone7 よりサービスが開始されたスマホを利用した電子マネーサービス。

 

 

Suica が使える Apple Pay が組み込まれていて、電車に乗る時、買い物をする時、あらかじめスマホに登録してあるクレジットカード情報を利用して決済するというサービスです。

もともとモバイル端末を利用したこのサービスは日本が発祥とも言われていますが、モバイル端末と言ってもサービス開始当時はまだガラケーの頃です。日本のガラケーはもともとワンセグ対応したり、電子決済サービスを導入したりと、世界基準よりも遥か先を進んでいるかのように見えましたが、実はこれ、日本の携帯電話キャリアとキャリアに機種を供給している端末メーカーの熾烈な技術・サービス力争いだったのでした。

一見すると、日本は先進国で技術力も持っているから世界基準よりも.....なんて叫ばれていましたが、世界基準はモバイル端末にそこまでの利便性を求めていませんでした。
世界基準である電子決済サービスといえば、MasterCardコンタクトレスやVisa pay Waveなどは国内では一切普及することもなく、代わりに日本独自の文化?とも言える PASMOSuica などの電子マネーが広く普及するようになります。
だからこそ、どこの先進国もやらなかった技術、いわゆる ”全部載せ” 的な端末を作る技術だけが独り歩きして、 ガラケー(ガラパゴス携帯) などと皮肉な名称を付けられる結末となりました。

しかしながら、日本ではそのような需要があると認識していたApple。

Apple が重い腰を上げてくれたことで、国内で販売されるiPhoneは、SONYFeliCa の搭載により実現されたと言われています。

 

 

いちいち画面にロックが掛かる

初めて iPhone に導入した電子マネーを始めて使うことにしたひとりの男。

浮足立っていたのもつかの間、困ったことが発生。

電子マネーが使えるスマホですから、それはセキュリティーもしっかりしていなければなりませんね。
それは充分承知していたのですが、数分に一度スマホをチェックする身からすると、ホームボタンを押して起動しようとするといちいちパスコードロックが掛かるんですよね~。

「まぁ、こんなもんなのかな?」

と、この4ヶ月間使い続けてきましたがホントにロックがウザいんです。しかも、仕事で使用する資料を画面に出そうとするときや、為替の値動きをちょっと確認したい時などiPhoneを取り出して見ようとしても、またパスコードロックから.....。
パスコードを解除しようとすると、当然のことながら 「Apple Payの情報が削除されますよ!」 との表示が......。せっかく設定したのにこれでは困る。

いい加減どうにかならないのかな?

と、昨日色々といじくり倒して見ました。

すると、解決法を発見したのです!!。

 

 

対処法

設定から Touch IDとパスコードロック に入って、その中の項目をちょっとだけいじるのですが、つまりはロックがかかるタイミングを遅らせるという手法を見つけました。
実際にこの設定をやっている人結構いると思うのですが、私もiPhoneのヘビーユーザーでありながら、「なんでこんな簡単な事を今まで思いつかなかったんだ!?」と、iPhoneのヘビーユーザー宣言を却下しようとしたぐらい実はとても簡単なことでした。

では、その設定を以下に記していきます。

設定を開き

 

Touch IDとパスコード を選択

 

 

 

③設定している6桁のパスコードを入れます。

 

 

④パスコードを要求 を選択

 

 

⑤現在の設定は ”即時” になっていると思います。

 

⑥これを任意の時間に設定します。

 

因みに私は4時間にしました。
画面にも記載がありますが、「短い法がより安全です」とのこと。

そりゃそうだ!!。

 

この設定により、最後にiPhoneを触ってから4時間以内(私の場合)にiPhoneを触ると、パスコード無しでそのまま開く事が出来ます。

しがらみから一気に開放されたようです!。超快適。やっぱりiPhoneはこうでなくっちゃ!!。

 

と言いつつも、やはりセキュリティーが心配です。
念の為、先程の Touch IDとパスコードの設定画面の一番下にある『データを消去』 が ON にっていることを確認してください。

これで、万が一盗難にあっても、泥棒が入力に10回失敗すればデータが消去されます。パスコードは複雑な羅列された数字のほうがより安全ですよね。
盗難のリスクを考えると、常にiTunesにバックアップを取っている必要もあるし、クレジットカード会社に盗難の連絡を入れられるようにカード会社の電話番号は何かにメモしておいたほうがいいと思われます。

盗難のリスクはデータの流出や消失も去ることながら、今や購入品とも言えるiPhone7を紛失シてしまうことでしょう。10万円ですからね.....。

いざ!という時でも、いまのクレジットカードには大概盗難保険が掛かっているのでその点はちょっとばかり安心ですが、一応所持しているクレジットカードに盗難保険があるかどうかはそれぞれご自身で確認して下さいね。

また、この設定は自己責任でお願いします。
当方は一切の責任を負いかねますのでご了承下さいませ。

 

 

まとめ

これで煩わしいパスコードロックの呪縛から開放されたのですが、やはりセキュリティーは心配です。

常に肌身離さずに持っている人なら良いのですが、職場のデスクの上に置きっぱなしの人とかは要注意です。
公共の場、例えば、居酒屋でテーブルの上にiPhoneを置いたまでトイレに立ったりという行為も危険ですので気をつけましょう。一番危険なのは、皆さんの周りに居る友達かも知れない......。

以上、「Apple Pay設定後のパスコードロックがウザい!そんな時に対処法」

でした。

 



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